つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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水道法も人目に触れないまま強行−でも、キレないで「収奪主義を越える」道を歩く。

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急浮上 民営推進の水道法改定案/世界の流れに逆行/共産党が批判しんぶん赤旗 18年7月4日記事)

 働き方改革高プロ法を強行成立に持っていき、他にもカジノ法、TPP…。しかし、それだけでは済まさない。会期延長を大幅にとった際に安倍政権のとる手法は『追撃』、つまり、対立法案を追加で出し、数を力に一気に押し通す。ボコボコに殴りつけて疲弊した相手に更に一発かますやり口。

 すっかり増長しきった思考回路に染まり、改憲論議でも「立憲民主と共産党がいる限りできない」と。そういや、今期国会で安倍首相はやたら護憲派勢力に対しても「改憲の議論に加わるよう」に語るシーンが多かった。ま、所詮は護憲派を壊して圧倒的多数で改憲に持ち込むためのやり口でしかありませんが、屈服迫られているようで面白くはありませんね。

 そして、水道法改訂案が採決に持っていかれました。中身は他の人が語ってくれるから俺は別の角度で。

 次々次々次々次々次々次々次々次々次々次々次々何でもかんでも通されて、どこかの政権様は「折れて、屈してくれる」ことをご所望なんでしょうが、こんなの5年続けられても折れもしねえ屈しもしねえ“わからず屋”がなくなりもしませんで。

 「3・11」で傷ついた日本社会がある一定方向で、ネガティブ要素抜きに回復したい、という空気。元々そんな素地あったところに、それとうまくはまるような「愛国心」が加わって凶暴性が増してしまった。ある方向性に賛同しなければねじ伏せる、という方向性の。

 存在を示すだけでも、多数者に寄った方々から石礫を投げられ、沈黙を要求される。それでも黙らない人には更なる追撃。「何をしてもいい」と勘違いを起こして過熱させたどさ権力者が更に乗っかる。安倍政権支持者は「共謀罪などで地獄来るんじゃなかったっけぇぇ」とか語るが、そんなもん、反撃しなくなれすぐ来るわ。だから、抵抗をやめないし、気づく時が来るまで必死にこらえる。

 Twitterアカウントを没収されて、モノ語る術をひとつ失いましたが、俺自身は大丈夫ですので。ガタは来てますが。諦め悪う歩き続けますので拙稿読み続けてください。お付きあいいただきありがとうございました。