つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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大阪北部地震。「地震から命を守る」ため「地震」「属性ヘイト」「政治の失政」に警戒してください。

−昼に起床直後−

 今日は。起きてすぐ耳にした大阪北部地震ですか。3人がなくなられたことにお悔やみを、各地のインフラに大きい被害が出ていることにお見舞い申し上げます。

 1週間以内に千葉県での群発、群馬県震度5強、そして今日大阪で起きた震度6弱。日本全体で活動期の中の活動状態になっているのか、と思うものです。

 地震に対して…これまで数度の地震の際に決まって在日外国人(特に韓国・朝鮮人)の排外を記す者がいますが、どんな理由であれ、書かれた物事は当事者に刺さり、果ては実際に凶行を招く原因になります。見つけたら断固通報を。

 もうひとつ。地震に際して「敵方」を貶める記述を吐くのも見苦しい行為です。いま目にしたのは「共産党議員が不穏当な言葉を吐いていた」なるものですが、別な場面での発言で関係ない。誰が誰に対してであろうが、震災利用してくだらねえ発言かますな、と強く警告します。普段は市民抑圧の政治ばかりしているから批判対象でしかない安倍政権ですが、仮にも行政府の責任ある箇所にいるから「やることはしっかりしてもらう」だけでものを見ます。これまでの経緯で敵意が募ってはいますが余計な対立の種はまかんときましょう。

−夕方−

 むき出しのヘイトは吐けなくなった排外主義者が、次に選んできた手は「善意を装って『わかる人にはわかる悪口』を放つ」。発言者ツイートの周辺見ればどんな思考回路をしているか明らか。結局は当該者を貶めるのに変わりありません。

 民族間でもそうですが、カテゴリ別にもそういうのありまして、震災や非常事態のときに『ネタ』を振り撒いて憎悪あおっている人がいます。ほんに迷惑でしかない。憎悪・嫌悪あおる行為は、巡り巡れば「対象者への攻撃」になることは覚えてください。

−夜。昼に行った「擁護」は無意味に終わり−

 安倍首相と岸田氏の会食。「何でもケチつける」「自粛は経済を停滞させる」云々。安倍首相らは一般市民違うでしょ。大規模になる災害に対処しなければならないのに、堂々とサボタージュしているのが問題。こんなのウン年見続けさせられているから頭にも来ます。

 国会審議も強行。大阪に限らず数日間の事態を考慮すれば政権が何をするべきかは明白なはずですが、国会審議を強行し、審議するからには対応せざるを得ないことをもって「野党は地震よりも〜」というイメージ戦術図り、更に近日中働き方改革採決企図と。社会これ以上壊すな!と申し述べ項を終わります。