お晩でございます。カジノ法案の成立強行には些かならず頭に来るものがありまして、特に「ああいうごたつきになれば傷のひとつ二つこさえるわな」てなものを大仰に「暴力受けた」とわめき散らすに至ってはもはや言葉の出しようがありません。「野党/左翼の反対が正しい」というやり口の結果、議論そのものが成り立たなくなってしまい、その部分を憂慮するご意見を目にして来たばかりです。
私も保守系の強い地域に生きているので人付き合いも相応の広さを持っていますが、こういうね、卑怯上等の輩ってのは私の人付き合いの範疇に入ってない。ただ、人間が陥りやすい状態でもあるので「負の部分の拡散力」は半端ない。それが5年も続けば社会も壊されますか。「いじめっこ気質」が幅を利かせる社会になる、と。たまったものじゃないですね。
「力持てば何してもいい」
の悪癖がフルに発揮されているのが、参院選挙制度の改定。結果としては削減傾向だった比例区の回復と人口増地域の埼玉県の定数増は一理あるとして、政権与党の勝手ではいほい制度変えられていいものではないですね?この出し方を許すと、次は別方面にも作用する危険性もあるわけで、そこは厳しく見ていきます。
それにしてもな…あんな見苦しさを目の当たりにするたあ思いませんでした。ほんに、釣られんで生きよう思うと大変です。「生きてるだけでたたかいだよー」ってのをここで感じると思いませんでしたが、諦め悪いのは私の特性なので、ま、頑張ります。おつきあいいただきありがとうございました。