つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「工夫を凝らして楽しくいたぶる」行為が常態化。アンチ左翼が振り撒いた「デマ」。

 新潟県知事や中野区長の選挙が今日行われています。一人でも多くの有権者に審判の参加をしていただきたく願うものです。

 選挙戦になると、色んな方向からの働きかけが行われます。その手法も多々ありますが、そこで働きかけを行う側の最低限のモラルは「意見見解の違いはあっても嘘は語るな」。ところが、それをすっ飛ばす行為をした者が現れました。

 先週内に、与党勢力支持者が流し始めた言説。「あれは北朝鮮拉致事件をデマといった論文を書いた」なるもの。すかさず数人の方が「該当論文は他者が書いたものであり、I氏とは関係ない」ことを示し、虚偽語るのをやめろ、としてきしましたが、発信者側は頑として対応しません。

 ようやく首謀者が対応したのは投票日2時間ほど前。一応謝罪の文面の形態はとっていましたが、あまりにも白々しい態度に呆れざるを得ませんでした。西村幸祐氏をはじめとした「I氏が北朝鮮拉致問題デマ論文書いていた」デマ飛ばした方々が行った行為は

 1に「虚偽の事実を広めてI氏の名誉を毀損、選挙の妨害をした」

 2に「1に記した行為を確信犯的に行い、更に謝罪も対象者に向けた真摯なものでなく自身等の見映えをよくするものでしかないアリバイ行為」

 3に「一連の行為は単なる『左翼叩き』に止まらない。その行為を広めるために『虐め』で行われる侮蔑的な行為を取り入れて、味方の陣営に愉悦的快楽を持ち込み、敵方の陣営に侮辱感を抱かせて、その相乗作用で社会を壊してでも利を図ろうとする」

 各々の行為で厳しく批判されるべきものです。正直、この手の虐めに使われる行為が市民権を得て堂々と使われることに懸念を覚えるもので、この言説における被害を受けた対象陣営には厳正な対処をしていただくことを強く願うものです。

 ついで。これを書くと「向こうさん」からは「日本人ヘイト&安倍総理ヘイトやめろ」等と言われますが、批判とヘイトが別物だぐらいは認識されてはいかがでしょうか。