つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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障害年金打ち切り通告−許せばこれは「序章」。拡充と対策でしょ、必要なのは。

 今日は。6年ぶりに記述体制変わりまして2回目の記事になります。まあ、止めてくれた人は連日平気で「毒吐き」かましてくれてます。踏んだ人は忘れやすいけど、踏まれた人間は忘れられないですね。過日の一文で「許しも必要」云々語りましたが、それは「許された以上は重ねての侮辱をするな」という話で、「決着はついた」と思って再び蹴りつけるのは「何か違わないですか」てな話です。

 さて本題。障害者年金の切り棄て第一段として、約千人に「通告」をしたことがニュースになりました。対象者は今後調査をして受給の可否、とは言われていますがいまの社会、一般の就業をするにしても求められるものは高くなっています。年金切った、じゃあ就職&代替といきます?その条件もないのにいわゆる「対案主義」には与しませんが、それまで生存を保障していた施策を切り棄てて、その代わりの道を用意しないのでは、文字通り死刑宣告にしかなりません。「切り棄てられたら働けば」は代案とは違います。

 この手の話をするときに絶対に述べる言葉があります。「切り棄てた人間は、黙って殺されてくれないよ」。なぜわかりませんが、社会保障制度を切り棄てる話をすると、対象者が黙って従うと思われる方が多いのですが、実際は「んなわきゃないだろ」としか。社会にアピールして改善を求める正統派ばかりじゃない。全てを背負い込み、「最悪の結果」という形で表す人、他に手段を見出だせず、他者への攻撃で糧を得る人だってあるわけです。

 安倍政権支持かどうかで激しく叩き合いになる世相になっていて、そこら辺のゴヂャゴヂャの中でTwitterアカウント止められた阿呆には言われたくないと思いますが、少し丁寧にモノを語っていくことが必要かな、と。その上で富裕層厚遇・市民の財産健康を収奪する安倍政権は止めねばわんない、と記しまして、今項を終わります。