つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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政権維持のために手段選ばない勢力は、市民が獲得した権利をも壊しに来る。お人好しにならず反撃を。

 今晩は。今日は家事もそうですが兄の仕事準備の手伝いをしていました。最近は近隣で仕事が見つからず、遠距離の遠征(出張)でようやく仕事を得る、という状態です。身近なところに金が回りませんね、というのを感じます。タイムライン、しばらくお付き合いお願いします。

 アベノミクスで好環境になった―「数字の上昇」も見せつけて、更にその益が及んでいない人には「努力が足りない自己責任」と言い募る。「益が及んでいない」というのが出ている点で既に間違っていますが。富裕層様方で金をくるくる綿菓子のように巻き合って「ほうら平均値上がってますよ」と言い、そのおこぼれが及ぶ範囲は多少の好影響もあるのでしょうが、そういう所から離れた人−社会保障・政策による補正が必要な立ち位置の方には苦境乗っています。

 数日前から述べていますが、ただでさえ政策施策の公平性に疑問持つところに、その足跡を記す公文書が改竄されていたのでは「公平性が崩れた跡も分からない」=「権力者の好き勝手を許す」ことにもなります。全国で怒ってますが何かって言えばこういうこと。一方で彼ら安倍政権を支持する界隈も「黙って批判を受ける」だけでありません。後援の安倍政権は日本国内の権力を握っていますが、支持する方々個々人は安倍政権苛政の影響も受けています。つまり「大変だ」(“ゆるぐない”使いたくねえ)。「俺達“普通の日本人”は在日、障害者等々“弱者特権”持つやつらに苦しめられている。弁護士、学者、マスコミ、労組も敵だ。それらを祓ってくれるのが安倍さんだ」−これがTLで見る、ある種の安倍政権支持者の思考回路でしょう。

 皮肉な話、自身が大変な状況であればあるほど、「弱者特権・既得権益とその味方」に対しての憎しみを募らせ、強依存にもなっていく。それを政権に就いてからでも5年続けさせてしまった。煽動させた方の罪は軽くないですよ。

 更に。「安倍政権とある種の支持者」はいま「非支持者が権力に対抗する手段」をぶっ怖そうとしている。弁護士、学者、マスコミ・報道者、労働組合、そして、憲法。全部壊せば合法的に抗う強力な方法を失う。

 見渡してみると

 ・労働組合→個人加盟労組叩きを緒に組合の力を殺ぐ

 ・弁護士→権力志向の強い人の増強と“人権派”の破壊

 ・学者と報道→権力と付随者による圧力。前者は資金抱き込み、後者は首脳抱き込みにより。

 ・憲法→自民改憲案参照。

 ここまで散々根がデブ間違えたネガティブなことを記してきましたが、抵抗手段は簡単で。

 1)起きている危険性を知らせる

 2)気づいた人から行動する

 3)できた道に次々気づいた人が行動

 4)社会私物化安倍政権さようなら

 ネトサポ指南のツイートを基にした安倍政権支持者=ネトサポの思考回路をまとめることができていませんが、まずは散々降りかかっている不条理を払っていくことが先ですか。韓国では経済至上主義の苛政を打ち払った。今度は日本でも、です。21世紀はじめにベネズエラチャベス政権以降「中南米アメリカの裏庭じゃない」と、社会発展の一端を示す行動を見せてくれました。長年の経過の内に初心を忘れた(ベネズエラ現政権)所もありますが、今度はアジア北東からやったろじゃないですか。具体的に言や、北東アジアは主要4国が何れも牽強的、かつ国内の不満を外国などの敵視で晴らす傾向がありましたが、そのやり方で絡まった感情を「違う立ち位置」から解いていく。ここでも「圧力」しか語れない安倍政権にやめてほしい理由が。

 先方は安倍政権維持のためには手を選びませんから、保有している権力をどう使ってくるか…てのばり考えて縮こまっても仕方ないですな。これだけデタラメすれば蜂起だって起こりますよ。公務員が誓う忠誠は安倍政権にではない。黙らせようというすべての動きは蹴ったぐって(本当に蹴るのではなくてね(^^;)歩きましょうか。

 以上、生意気な考察も入った一項を終わります。お付き合いいただきありがとうございました。