つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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三浦瑠麗氏の発言で起きる危惧。在日外国人、更には日本にいる人にかかる「同調圧力」。

 今晩は。前略抜きで記事書いていきます。

◇三浦瑠麗氏の発言と、掻き立てられる憎悪。幾人かの「愛国者」は、当該者に対し「お前らは怪しまれて当然。怪しまれたくなかったら『工作員』のあぶり出しなどで日本に忠誠な行動をとれ(要旨)」、と。どんな面で語ってんだか。こい等の「忠誠」は安倍政権への忠誠。誰が乗るか。直接な言葉ではないにしろ「ある属性に対してはいざとなったら何をしてもいい」というスイッチは入れさせているわけだ(「犬笛政治」という単語あります)。同調者は更に「これは日本に忠誠を誓う行動をとらなかった在日に責任がある」と重ね塗る。

 二つの意味で一連の動きを危ぶむ。ひとつはダイレクトに在日韓国・朝鮮人へ向けられる憎悪。もうひとつは「人質」を用いての忠誠心強要。アメリカの在米日本人が「認められる」ために、戦場でより凶暴的に振る舞った話が頭に。生物的、精神的な「死」を恐れての凶暴化。

 更に重ねれば、在日韓国・朝鮮人の問題に収まらなくなる。「時の政権への忠誠」を「国への忠誠」と置き変え、全般に「恐怖心からの忠誠心競争」を強要させる。「惨めな位置にいたくなければ日本人らしくしていろ(同調圧力)」、と。

 昨年9月の関東大震災朝鮮人虐殺慰霊祭。小池百合子都知事の「メッセージ」は無し。しかも「虐殺」否定者を同じ日、同じ会場で彼らの意をくんだ集会を強行した。同調者と併せての「朝鮮人虐殺は弔わない、その否定者に助力する」というメッセージは受けとりましたよ。流れは続いている。

 それぞれ単発だと…いや、単発でも響くものがありますが、それがより合わさって、凶暴さが増している。三浦氏批判の批判に、在日韓国・朝鮮人に対して「お前らは元々〜だ。日本に居たければ忠誠誓え(要旨)」と述べているのもいますが、「何様ですか」しか言葉ありませんね。

 安倍政権および同調勢力が、それに従わない者を潰しにかかっているというのはひしひしと感じる。Twitterでも何人の「非従属者」が潰されたか。政権と意を通ずる憎悪煽動者(ここでは在特会・行動保守)も拳を出し始め、それを警察が抑えなくなっている。気ぃつけな。

 三浦瑠麗氏のような発言が大手をふるい、その熱狂に冒される人が多くなれば、俺は殺されることを覚悟しなければならないか…。「民族」だけが対象にはならない。「非国民・反日」認定されれば他にも対象者は作られる。

 49歳、迎えられますかね。

 安倍政権を守ろうとするあまり、森友、加計などの「国有財産の私物化」、労働者の待遇に多大な影響を与える裁量労働を、更に誤った認識で推し進める行動を「些細」と言い、問題を取り上げること自体を忌避するのは如何なものか。以上の通り問うて、項を終わります。

PS・拙稿の書き方でも気になっていた部分。記述した批判記述部分をクリアーすれば、という思考回路で書いていますが、どーにも批判記述自体が「文句垂れ」にしか見られていないのが何とも。政権側の圧が強くて防戦でいっぱいなのも…。跳ね返さないと、ですね