つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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安全保障と労働問題は切り離せない問題。更に安倍政権の苛政との対峙で見ると結論は「ご退場を」にしか結ばない。

 おはようございます。

 昨日未明に「かなり凍っている、気をつけないと」と思っていたら、一日過ぎた今現在が道路厳しい状態になっています。しばしの時間、ツイートお付き合いください。

 19日は調子上がらず、事実上1日寝っぱなし。今日は重要な用事もいくつかあるので、なんとかそれに穴を空けずにしたいので、昨日のは奇貨にして今日はあちこち回ります。

◇昨日の赤旗見出しはリニアの談合に関して触れていました。「JRという私企業」「施行できる会社が大手しかない」…だから「問題ない」というアンチ反政権主義者によってばらまかれています。何でもかんでもよく庇えるよ、と思いながら「働き方改革一括法は彼らどう扱うのかな」、と。

 拙稿タイムラインでは時々自民ネットサポーターのネタ帳をリツイートしています。よくまあ…と思いながら見ていますが、彼らの行動の基は「安倍首相を守ること」。そのためには仁義にもとる行為をも正当化しろ、という言説をとなえています。安倍政権の基本は歴史反動、経済収奪各主義を基にした全体主義日本国憲法の要請からは一番かけ離れた政権です。森友・家計をはじめとした社会の私物化は止まることを知らず、リニアにしてもJR東海の首脳との距離感もあり疑問視に至っているのが現状。

 「働き方改革」も、わずかな“恩恵”と引き替えに「残業代未払」「24時間勤務可能」など、労働者を守る手段の無効化が図られてます。詳しくは上西充子さんの「働き方改革一括法案、連日24時間勤務の命令も可能に」記事検索を。労働者保護ルール後退も安倍政権“オトモダチ”勢力の経団連が長いこと所望していたもの。さすがに労働者全般に影響与えるもので厳しい目線もありますが、濃い支持者も含めた増長と「否定」の嫌悪感が立法化に踏み出す力になってしまいました。

 もうひとつ。安倍政権全体での問題でいうと…軍事問題でも開戦の方向で尖鋭化。実際に戦闘に加わるとなると、労働者になる年代が軍隊・自衛隊に回る。そうなると現状でも「労働者が足りない」状況の穴埋めに使われかねない。要は「安倍政権のしたいことの具現化」。あれこれどんなことがあっても選挙で勝たせてしまった、という現実が増長を産み、増長が「自らの意に従う勢力は富ませ、そうでないのは虐げる」行為に力を与える。これまでの実績から善意に期待できないので、権力から退いてもらうしかないです。

 安倍政権“本体”のみならず、その擁護者による醜さ全快の擁護にも悩まされますが、社会変えようとすればついてくる障害物でもあります。おそらく「働き方改革一括法」でも丸出しにしてくるでしょうが折れずに相対しましょう、と述べて項を終わります。