つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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至総選挙2017−“希望”を反面教師に草の根からの意を上げていく取組を/銃乱射。加害能力の縮小はここでも。

 今晩は。

 あっという間に「あと一週間」を切り、報道では「構図が固まった」というふうに報じられています。たしかに、周りはごだごだかき回さったけど、私自身の立ち位置や活動については何も変わらず。ただ「資本家やオトモダチ」がもうければいいだけでない、市民生活の益を削り取ってでもそれらに奉仕しようという安倍政権のやり口を止める。それを起意とした取り組みも行われてきた4年。たしかな議会勢力を得て、かの勢力が壊してきた様々を立て直す機会に、と思って政治戦に挑んでいます。

◇しかし…その周りのゴタクサが酷すぎましてね。野党第一党名乗る勢力が、いとも簡単に壊され、右往左往する。自分は確固とした立ち位置にある勢力を見ているから、生きるも死ぬもトップダウンで、というのが多い傾向に首振らざるを得ないんですね。そこに集まった人々の思いを何と心得るのか。「政治不信」言われるものは、そういう「仲間棄てての遁走ありき」のやり方もそれを助長したことを知っていただきたい。

◇昨日は「戦争がじゃまだ」と思う理由を端的に記載してきましたが、それを更に痛感させられたのがアメリカの50人以上射殺事件。富豪が機関銃に近い銃を高層ビルから乱射、多数殺害し、自らも自殺という名の逃走。事件の悲惨さからどうにかしろよ、という声は聞こえるけど、解決するには「でかい壁」二枚…。

 加害能力を減らしていくことの重要性。日本でも明治時代に帯刀を禁止しましたね。アメリカでそれがなるのはいつか。せめて不条理は防いでいただきたい。加害物を持つことの危険と対処を図っていただきたい。

ツイッターロック5日目。昔のトランクネットのブログもこんな感じで書いていたな、というのを思い出します。そこから12年、図に乗る行動をずっと続けさせたら、国会の片方の院から「真ん中から左」が根こそぎ潰されそうになる事態が起きようとしています。強権に身を任せていれば楽だ、と思う人も少なくありません。

 ただ、壊れたらやり直せば良いわけでもあるので、懲りずに諦めずにいることにします。

 拙稿、お付き合いいただきありがとうございました。