選挙は、議会内の勢力を決める場。各々の勢力が議会の中でそれだけの活動ができるかを決める場で、神経は張りつめたものになります。ちょっとの行動・言動が気に障る場面も多いから、言動には気をつけないとなりません。まして、今回行おうとしている市民＋野党共闘は「基礎的な考え方の違いを超えて大きい協力をめざす」ものだけになおさら。
今回は民進党の分解・希望党とか立憲民主党の新設などでごたごたしているので、その部分のさや当てもあります。更に言えば、これを機にまたも噴出した「共産党は黙っておろせ」という一本化強要論。いい加減しんどいですけどね。
今日もそういうご意見をまた一つ。
今日。朝。 千葉県、新松戸の駅。 ここは、千葉7区。 自民党の、さいとうけんさんの、 見たくないポスターがあるところだ。 ご本人は見えなかった。 応援していたかたたちに、 びっくりした。 75歳ぐらいの、数人のおじさんとおばさんだった。 失礼かもしれないが、 本当に、 どうしても、みなさんの、 やる気を感じなかった。 足の痛そうなかたが、 チラシのようなものを、 「持っていた」。 配ろう、としていないように見えた。 これで、当選するなら、ひどい。 投票する国民が、野党で、割れてしまうなら、仕方ないのか。 いいのかな。 それでも、残念に思う。 千葉7区で、共産党さんの候補の 車も、動き始めたようだ。 選挙区で、野党で話しあいは、 してくれないまま、もう、 動いてしまっているようだ。 野党統一候補は？ 「比例票のためですよ」ということが、普通の人たちに、通用するのかなと思う」
https://twitter.com/shiroibotan/status/914776255827820544
https://twitter.com/shiroibotan/status/914777113080733696
https://twitter.com/shiroibotan/status/914779667776684032
この方は自由党支持で小池百合子氏の勢力にも融和的だ。それはそれで結構ですが、他者勢力をここまで悪しざまに書けるのはどうなのか。75歳くらいの人が活動してはいけないのか。チラシの渡し方がうまくないならアドバイスはできなかったのか。別な記事では追いかけて行ってまで渡しに行く様子も書かれていたが、それがどう見られるかも分からないのでは「押し付け」にしかならない。
この方は自身の党にいる人たちは真剣だ、と述べている。
だからと言ってこういうこと書いていい資格はないよ。
一本化強要論はあからさまな罵声とともに、小池百合子氏の言動を思わせる「きれいな言葉での侮辱」という形をもって行われます。いまはこういう意見の一つ一つが気に障る局面です。自重を求めます。
