つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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至総選挙2017−「疑問点訪ねる」のとは明らかに別なもの…「募金着服」デマについて。

 30日分最後。

 SNSで機械的にある種の意見を書いたらお駄賃あげる、という募集があったニュースありましたね。特に負の感情募らせて他人を攻撃し続ける行為は、感情押さえ込む代償がなければ続くものじゃありません。それが金銭となれば乗りやすいし、するハードルが低ければ依存度も高くなるでしょう。

 既に対応・解決し、完結している問題を繰り返し繰り返しツイッタータイムラインに刷り込む。ま、ネガティブキャンペーンなんでしょうね。てっとり早く言えば。今日も「共産党義援金を選挙資金に流用」なるものが流布されていましたが

1)一地区の集まりで、集め方のの分別をつけないそれぞれの募金をうったえた(分かりやすく言えば同じ箱に「選挙活動」「震災募金」の金を入れる形)

2)紛らわしいから当然批判され、対処もした。そのときに集めたお金は熊本地震募金に回した

 …で、対応がなされています。一地区のミスを、共産党全体が組織的にしているような感じに仕立ててふっ散らかしに回っている姿には滑稽さしか覚えません。

 先に書いた「選挙違反」もそうですが、共産党くらい権力から目の敵にされている勢力もないわけで、組織防衛にはかなり気を使われています。それでもミス・間違いは起きるからそれに対して対応もする。批判は結構ですが、このような刷り込み行為をするのは「疑問だから聞いてみた」という善意のものではないわけで、それについては「質疑応答」とは違う対処をとるのは当然のことです。

 実際の社会でもそんな類いのものにはそれなりの対処しかしませんね。寛容さは必要なものですが、分別つかないものには厳しく対峙するのがいいかと思います。

 もうしばらくこのスタンスで書きます。本日もお付き合いありがとうございました。