つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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今後の立ち振舞い。

 総選挙の投開票日から一晩明けました。いや、書いている今の時間は陽が暮れているから「1日暮れました」とやるべきか。自公に大勝許すも、共産党にも21議席。両院で32議席は約10年ぶりの水準です。議案提案権も持ちまして。そして、党首討論、「該当委員会の議席配分を避ける」やり方はもう通用しません。もう逃げられませんよ。

 一方で、「今後の立ち振舞い」に関しては思い悩む部分だらけです。私自身をあげれば「一本化強要論」に対しては厳しく当たります。そのあたり具合が激しすぎるので度々自重求められるくらいで、自分でも病的な部分にまでなってしまっているな、と認識しています。「そういう奴等は会話しようとは思っていない、放っとけ」…これが本来正しい態度なんでしょうね。
 「己の存在の根幹」に関わること以外ではあまり敵作る態度はとりたくないし、様々行われている行動に関しても多少の相違点があった所で「俺は賛同しないが頑張りゃいい」で済ませられる。ちなみに他勢力の行動を行動を批判することはあれ、存在することそのものは、犯罪でも犯さない限り否定しません。一本化強要論ではなぜああもむきになるか。それは知ってか知らずか、彼らが突くのが「存在の根幹」だからです。

 立候補やめろ、政党助成金受けとれ、他党に一方的協力しろ…昔、社民党にそうさせて潰滅寸前に追いやったのを忘れましたか。全国的政党では最後のとりでが、ここでなくなってしまうわけにいかない。社会党の二の轍は踏めない。

 沖縄共闘を指して「なぜ本土ではできない」と言いますが、これは結果だけをとらえ、過程を無視した駄論。同じ問題に長く取り組み、同一行動にたいしての壁が外されて、外されて…でできた共闘です。いわゆる本土ではどうか。民主党は端から「共産党以外で」と言い、他党も相手にせず、その支持者で共闘を求める方は「共産党が一方的に降りて協力しろ」。「段取り踏んで、関係者全体に働きかけるようにしたら」など助け船出しても「降りろ!協力しろ!」。

 言われてみれば、こんなん輩との対応、やめた方がいいか。しかし言うこと聞くまで手段選ばず“蹴り続ける”のが彼らのやり方だからな…。悩みとイラつきは尽きない。ここで一旦締め。