つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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《共闘論・短稿》今回の選挙戦は「収奪反動路線の転換図る共産党」か「暴走続ける安倍自公」「担い手変えるだけでやる事同じ“一本化”勢力」かのたたかい。

 様々なサイトで「自民一強を打ち破るために野党はこの人に票を集めろ」という記事を起こしています。代表例としては主権者フォーラムと名乗る所が行っている記事、反原発運動の一派による「原発推進議員を落とす」、緑茶会、更に山本太郎参院議員が主催している「100 ouenサイト」。一通りは覗いてきましたが、ひとつ言えるのは「自民を落とす」のには役立つかもしれませんが、反動・収奪勢力は野党にもいるわけで。それを忘れてませんか。

 昨年夏の参院選で「“ワタミ渡辺美樹を落としたければ他の自民党に入れろ」のトラップと同じ。最悪と認識(←重要)したのを排除するために同じ枠内の別なものに追い込む。結果やる事同じ…てことになるわけです。具体的事例で分かりやすく言えば東京12区。「安倍政権の太田(氏)を倒せ!そのためには鼻をつまんででも田母神(氏)に!」。

 うん。
 鼻つまむのも限度あるわ。所がこれを指摘すると「今回は自公倒すのが優先だ!お前らこそ全候補さっさと下ろせ」と。うーむ。

 共産党伸ばせば政治が変わる、との訴えに「じゃあどのくらい伸ばせばどう具体的に変わるんだ!」と。そういう聞き方に面食らっていると「答えられない、俺の勝ちだ!さあ全候補を下ろせ」とくるので…具体的に 伸びればどうなるか記してみます。

◆所属できる委員会が増える
 ここ数年の審議でこういうフレーズを耳にしたことはありませんか。
 「○○法案は〜委員会で全員一致で採決されました」
 ↓
 「こんな悪法が?共産党はどうした」
 ↓
 「該当委員会に共産党はいません」。

 委員会は議案議論の基礎ですが、議員数が少ないと該当委員会に配置なしで「自民・公明・民主・維新・生活の賛成で〜」というのが出てくる。もちろん審議の場にいれば労働者・生活者のために奮闘するでしょう(でないと困ります)。

◆10議席以上→党首討論を今度こそ
 片方の院で10議席以上あれば党首討論に参加できる取り決めですが、志位委員長がいる衆院で該当委員会への委員配分がなく(同規模の生活に配分…嫌みでなく、事実としての記述です)、党首討論ができませんでした。04年の取り決め資格喪失までは、一回辺りの時間は短くとも、継続的にテーマを扱い、核密約で成果をあげたときも。

◆21議席―単独の議案提案権
 確か予算伴わない範囲でしたか。単独で出せます。ちなみに予算を伴うそれは51議席以上なはずです。

 多くの皆様が言われている「共産党伸びれば」の実例で70年代の政治地図が語られていました。社会党だけでなく、公明党までが“左”に近い考えを示すように。共産党がいなければ示し得なかった考え世界が他勢力にも影響与えて、共産党自身の伸長はともかく、他勢力にも「こういう“ブランド”求められているのか」という効果が出ます。

 以上拙稿を参考にしていただければと思います。