つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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防衛局不意打ち/『日本沈没』記事/元首相『善意は弱さ』発言/『日本国民の自覚足りない』発言。

 今朝は…「防衛局の対沖縄県不意打ち」から始まり「韓国新聞社『日本沈没』謝罪に乗じた戯言」「元首相の『善意は弱さ』発言」「某ジャーナリストの威気高な『日本国民の自覚足りない』わめき…」ったく、どれもこれも、問題点の根本向いていない。

▽沖縄防衛局のアセス評価書の不意打ち搬入。言葉が出ない。ああ、そこまでやるか、と。武器向けられなかったのだけはホッとしていますが、そこまでしてどこに顔向けてんの、と。『相棒』の小野田さんじゃないけど「ちょっといい気になっていませんか」。

▽韓国・中央日報の震災直後「日本沈没」記事。謝罪となったようです。字にして書く事がどういうことかわかっていただきたい。ところが、これ伝えたラジオの司会者「それなら大使館前の像も撤去してください」…直接は関係ないですよね。相手を無用に怒らせるという意味で、言ってる事変わらない。

▽元首相の『善意は弱さ』発言。朝日新聞に載っていた部分では「朝鮮王朝儀軌の返還」のも反対していたようだ。相手の言うこと聞くと、相手の思うようになるんだ…て事ですか。元の持ち主に返すことが悪いことだ、と言い張る意味がわからない。

▽「某ジャーナリストの威気高な『日本国民の自覚足りない』騙り」要は日本は赤字だ、もう年金なんか出せない、社会保障でいい気していたギリシアは「今でも勘違いしている奴がいる」。だから、日本人は自覚持って、負担増に耐えろ、と。それは「ほしがりません勝つまでは」の現代版?昔、そうやって「ほしがりません〜」ってやっていた時代に、いい目を見ていた人もいましたよね。権力者に擦り寄っていたような人。消費財上げろ、社会保障減らせ、国民はもっと我慢しろと声高に言う人ほど、本当に見なければならない所見ていません。

 たとえば、会社・金持ち。彼らは全部自分の力だけでは巨額の富築けるわけないですよね。労働者雇って仕事させる(=労働者の持っている時間を自分のものにする)。物運ぶ時に道路使う、鉄道使う。一例挙げただけでも全部自分の力で、なんて事はないんです。税金の制度自分らに優位にしておいて、とんでもねぇ内部留保ためてでがんに、労働者・生活者からは税金搾るだけ搾って、リターンはとことん減らして、苦しくなれば“ジコセキニン”ですか。月6万ぐらいにしかならない状況にある年金を『出せない』ですか。笑わすな!

▽今日の赤旗から。「武器禁輸」見直し「死の商人」国家をめざすもの−重大ニュースといやこれも。いまの野田内閣見ると「思考停止し、ある圧力に屈してジェノサイドへの道を作ろうとしている」としか思えません。あと3日で2011年という年も終わりますが、民主党政権も資本主義の持つ凶暴さと矛盾に突き当たった人たちの救済への道を大きく妨害してくれました。こういう道には抵抗を続けることばん書かせていただき、政治記事終わります。