つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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統一地方選。最推薦・共産党は見せ所と苦杯と両方味わい…「お望み通り」にはさせなかったのを今後につなげ社会を変えるたたかい臨みます。

 まだ全選挙区の結果が出揃っていませんが、箇条書きで書いていきます。

統一地方選挙開票の様子をざーっと眺めていました。正直、マスコミなどの露出はガッタリ減っているので、どのくらい壊されるか、今後をたたかう力を残すことはできるか…気が気でありませんでしたが、ほんでも安倍政権支持者が望んでいた「壊滅」だけは許さない結果を得ました。箇所によっては砂利を噛むような結果を突きつけられたのもありますが、乗り越えて歩いていくしかありません。たたかわれた皆様お疲れさまでした。

・私はこれまで7回統一地方選を経験していますが、そのどれよりも「野党を完膚なく叩き潰す」という空気を感じさせられました。世の中に「安倍政権が画こうとしている社会とは違う道もある」ことを各方面で示していくことにします。その中で「余計な敵をつくらない」「向こう側に蹴り出すような行為をしない」を広い範囲で共有することが必要と思います。

・選挙活動をヘイトの道具としてしか使わなかった勢力は当選者どころか、供託金も戻せていません。授業料を払った以上、憎悪を振り撒く活動はやめ…られると思いませんので引き続き厳しい目線をくれてやることにします。

 とりあえず以上3点。スマートに行けるなんて思っちゃいませんから、走りながら機をつかむ気概で頑張りましょう。おつきあいいただきありがとうございました。

統一地方選挙の都道府県部分投票日にあたり、最推薦・共産党への一票をよびかけます。

 統一地方選挙の投開票が明日になりました。最推薦政党は日本共産党とし、ここ2回の選挙ではTwitterタイムラインに意見も書いてきましたが、アカウント没収されてしまってSNSではなんの協力もできませんでした。実働もろくにできずで…様々限界ありますが思ったことるる記します。

1)都道府県政も思った以上に私の身近な生活に関わった方策を審議します。対象が全県にわたるので、広い範囲で「制度保証」が利く。市町村区議会の施策と併せればかなりの補助になったりするので、この面でも「市井の場からの要求を発せられる」議員をより多く出していきたいと思います。

2)一方で「苛政・悪政にブレーキ」かけられる役割も。少人数選挙区が増えた影響で比較的強者以外が議会に出る力を失っていて、多数派がそれを利用し暴走した際の歯止めが効きません。「目障りな野党」が嫌だからと、数をたのんだ懲罰や議会ないの権利取り上げなど道理もなにもない行為をしたケースはいとまありません。議会に緊張感を取り戻すためにも共産党などの議席増を、と思います。

3)自民党が右派勢力の虜になり、維新勢力はそれに加え「結果最優先主義」で、それまでは持っていた「一人間としての律した姿勢」をかなぐり棄てて「卑怯上等」の行為を…自民、維新に止まらず「日本第一」や「NHKから守る党」など政策はおろか、愉悦的に加虐行為に出る勢力が表れ、ヘイト言論をかましては、社会の空気を積極的に汚し、窮屈にさせる行為を行う者もいます。

 維新の行為を食い止められなかった箇所から日本第一・在特会やらなんやらを増長させる結果となっています。これを止められなければ、次は「憎悪からの実力行使」が起きます。それを考えたら、増長の芽はここで摘み取ることが肝要です。

 明日は最低限、投票に行っていただきまして、その上で3点の理由で日本共産党への投票を考えていただければとうったえます。制限時間あるので(日付変わるとアップ不可)早々にあげます。おつきあいいただきありがとうございました。

統一地方選、投票に。拙稿は共産党を推薦/「必要性」は過程を蹴飛ばしていい理由にならない(下関北九州道路など)。

1)統一地方選挙は7日に投開票。特に地方選挙では一票が当落を左右するケースがままあります。2票差で当選できたり、合わせて約200票差でその議会空白にしたり。最後まで有権者に訴えかけて、議会で頑張る力をつけていきたいです。表題にも書きましたが、市井の要求活動で動ける日本共産党に一票託してください。

2)下関北九州道路について。批判者嫌いの感情を先立てて「完成すれば反対派も“変わる”」などと述べ、正当化を図る御仁もいますが、各所で「社会の私物化」計る者が、ここの部分だけ清廉潔白でいてくれるなんてのは虫の良すぎる話。要注意で見てみましょう。

「新元号」に惑わされずに…統一地方選挙にも目を向けてください。

 統一地方選の前半戦―都道府県・政令指定都市関係―は今週末が投開票です。新元号発表と関連行事で目線が引っ張られがちですが、議会で決まることは例外なく私たちの生活に関わります。報道で「争点のない」とか書かれているケースも増えていますが、投票という形で意思表示は表していただくようにしてください。

 数日前の記事にも書きましたが、権力強者に対するカウンターがごっでりと弱くなっているのが現状。短所も表れないまま、「この道しかない」で暴走されたらどうしようもありません。そのことも考えに入れていただき、行動の参考にしてください。

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 明日はプライベートで重要な用事がある一日になります。急な冷え込みになっているので、皆様お気をつけてお過ごしください。

「新元号“令和”発表」。新しい時代云々言うなら、考えてほしいこと一題。

1)今日、世の中は「新元号」の話で持ち切りになったようです。慣習として使う分には個人個人の自由ですが、元号を抑圧の道具として使う行為をまま見かけます。どの立ち位置であれその行為は慎んでいただくよう願うものです。

2)私自身は自らのみが関わる領域では元号を使わないので、新元号といわれてもピンと来ないものがあります。

 それでも新しい時代を挑むというのであれば考えていただきたいことがひとつ。

 いまの社会、自分自身が生きるので精一杯なのは認識していますが、それを「自身より反撃力の弱い人を攻撃の的にして憂さを晴らす行為」で解消をするのをやめていただきたい。その行為は、最後逃がしきれない人が多大なダメージを受けるものですが、同時に逃がした…と思った人も状況が変わるわけではありません。

3)「平成」と呼ばれた時代の大半は、「ソ連が潰れ共産主義は終わった」から「“資本主義”のやり方が正しい」とし、社会を維持するためのルール、あるいはそれに取り組む勢力の力が弱められ、一般的な位置に立てない人に対して石礫を投げつける行為が目につくようになりました。

 いまはまだ反撃し改善する道が残っていますが、社会の進め方を間違えればその能力を根こそぎ潰される危険性もあります。そうなった先には「理不尽なことでも偉い人に従え」という社会しか残りません。

4)そういう社会になったらどうなるか、というのは日本でも70数年前に経験しているはずですが、当時の「潰した者」の後継勢力が安倍政権の原動力に。安倍政権を下ろしてもうん十年かけてつくられた影響もあります。腰を据えてたたかいにいくのはもちろんですが、身近なところから「不条理は蹴飛ばしていく」で相対していかな、と考えています。

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 新しい時代を〜というならこちらの方に至ってほしいという願いこめて一筆入れました。おつきあいいただきありがとうございました。

統一地方選挙の本格化にあたり3点。「共産党議員団の伸長」「選挙区の広域的再編」「ヘイト勢力進出阻止」。

 統一地方選挙都道府県&政令指定都市議会の選挙も始まり本格化しています。

1)私は最推薦勢力を日本共産党にし、その候補者の全都道府県での当選をさせていただくことを望むものです。共産党議席の存在価値は「市井の場からの政治要求を議会の場にあげること」。現状議会の多数派を握る自民党は、元々の保守的思想に加えて「安倍首相及び後援勢力」に逆らえず、地方議会が果たさなければならない「市民の防波堤」の役割を果たせてません。近年の政治戦で野党勢力を壊されていることもあり、確かな立ち位置を持つ共産党の伸長で社会を変える力を増したいと思っています。

2)で、選挙戦ですが、都道府県議会では5分の1強が無投票という結果に。定数減や自治体合併による選挙区の変動があるにせよ、定数1〜2といった少人数選挙区が多いこと、それによる「意識の固定化」が社会の硬直化を生んでいます。

 対処法として「無投票選挙区の定数減&選挙権没収」言い出す方もいますが、定数に関してはここうん十年の間で激しく減らされてきたこと、また、懲罰的思考を持ち込むことに「違うだろ」としか思わないので、拙稿からは「地域性を一定保持した上で選挙区の拡大・1選挙区あたりの定数増」を提案します。

3)どの立ち位置の人も頭においてほしいのが「憎悪を振り撒く排外・ヘイト主義者を議会に出さない」こと。その道では有名な「在特会」で構成する「日本第一党」や、NHKからを日本を守る会なる勢力が立候補し、近年当選も許している状況もあります。

 議員という肩書きを利用して自らの行為にハクをつけ、排外的な社会形成に拍車をかけようとする。彼らの排外の対象は外国人のみならず「不快に思ったもの全て」。権力強者はその対象にしないから、必然的に社会的弱者がその対象にならざるをえません。

 彼らは「自由な言論を保証されるための公選法」を悪用して憎悪をかきたてる言論をかましていますが、懸念は立ち位置を越えて広がっています。「民主主義のリスク」などと擁護しないで「ヘイトは言論の自由の範疇外」ということで厳しく対処することが肝心です。

 以上3点、統一地方選挙に関しての記述をして来ました。共産党宮本岳志議員の大阪12区立候補についてはまた項を改めて。おつきあいいただきありがとうございました。

性犯罪に対する対応を「一人一人の人権」の観点から考えたい。無論「強者に降伏しろ」ぬかし冷笑する輩のチャチャは叩きつけた上で。

 ちと、議論が割れている面もあるので、より慎重に書かにゃ、という面もありますが要点を。

1)性犯罪被害を受けた人がそれを訴える、あるいはゆるくなさを逃れる・緩和する・癒す場が身近にないこと

2)近年、特に権力強者に近い人の性犯罪が何も問われない事態が横行(=被害者の泣き寝入り)し、更に被害者へのセカンドレイプ・加虐行為が行われている

 この2点に強い懸念と怒りを持ちます。ここで法曹関係者の「無罪で当然」が怒りに拍車をかけています。私も「解せない」思いですが、これは

3)法曹関係者の発言は「被害者と加害者の関係」でなく「検察という権力と被告人の関係」から放たれた言説

 …と認識して、まず、置きます。その中で

4)過日たつみコータロー議員(漢字忘れた)の議会質疑は考える必要あるかと。

 あとこの件考える基になった事件ですが。正直、個人間でも信頼関係壊れたのでは。何の考慮もなく「あとは家で」はやめていただきたい。こうなっている時点でもはぶっ壊れているのだから。

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 冷笑主義というか、変な部分で「潔癖な中立主義」とって、「どんな酷い事象に見えても冷徹に」とかね…。怒り発したあと、思いをどう行動に表すか、少なくとも自分は愚行しない等と動いていくことは必要だと思いますが、端からそんな賢くは動けません。冷静な議論ができる世相でなくなっている現状ですが、賢しらぶったまねはせず対峙していきます。

 おつきあいいただきありがとうございました。

「統一名簿強要論」で叩かれている人が社民には「諦めろ」…みっともない行為はやめましょ。それまでの信頼瓦解しますわ/性犯罪について短信。

 うん年前までの「国政候補一本化強要」論に嫌悪どころか憎悪さえ感じた私。それを思い出させる「比例統一名簿」強要論をぶちかます方には嫌悪感しか覚えず。直接的には立憲民主党がやり玉にあがっているが、「共産党は“手中”に収めた」と勘違いする意見も散見されていて気分悪い。いつ君らの支配下になった?

 そんな諍いが今年に入ってから続いていたなか、今度は立憲民主が山梨で擁立した候補が「社民党からの引き抜き」であることから、又市党首から強い抗議が出された、と。当然でしょ。ところが、「統一名簿強要」では批難浴びせ続けられていた立憲支持者が同じ口で

『現実問題として夏の参院選での比例1議席確保も危うく政党要件維持の危機すら囁かれる状況が在る中では、少しでも理念が近い政党に合流した方が賢明だとも感じます。』

 …と。私はこの言葉に憤りを感じざるを得ません。自分がやられていることを、立ち位置変われば平気でぶちかます、の図に軽くない失望を覚えました。

 ちと、いま私的部分でもしんどいことがあり、社会的な問題を追いきれない部分があります。特に性犯罪の部分で思うことはありますが、詳しくは対処しきれません。いまの部分で端的に言えば

1)不条理から起きた怒りとその解決の向け方

2)被害者を救うルート確立

 …で。あとは調子整ったら随時記載しますが、今項はここまでにします。おつきあいいただきありがとうございました。

習志野高二題「“上げて、落とす”で二度美味しい」…か。ざけんな。

 「サイン盗み疑惑」に「応援団の音量抗議」。何かありゃ対応すればいい話で、それをバッシングのネタにして騒ぐ輩の神経は分かる気はしない。うん年前に郷土の後輩がめたくそにやられましたので。くだらない■■のサンドバッグになるために生きているのと違うぞ。

23・24日大船渡行き。「東日本大震災8年のつどい」報告《後編》【Facebook・ブログ本体共通】

 今日は。今回は前回記事の続きを記していきます。

======【「つどい」報告後編】======

 シンポジウムの4氏報告のあと一旦休憩入りまして、再開後のフロアからの発言では「震災後移住者が増えて激しい環境の変化に戸惑う部分もある」(大船渡市猪川地区)「集まり持ちたいが施設の細かい規則運用でその機が持ちづらい」(宮古)「鉄道が復活して高校生の通学負担が軽くなった」(山田)など、活発な意見交流が交わされました。陸前高田の藤倉市議からは「自治体独自での補助制度創設」「(改めての)経験・情報交流」の大事さが話され「これからの人のためにいい制度を作っていくこと」の必要性を述べられました。

 その国政でどういう取り組みがあったかについては高橋千鶴子議員から報告が。東日本大震災、更に阪神大震災時の教訓も経ながら施策を充実させる(生活再建支援金の300万→500万増額)法案提出、あるいは難儀さを減らす(阪神大震災の融資返済困難者への対応)対応を要求など、震災復興に実のある対応をするように取り組んだ様子を話されました。

 震災は街ごと、地域ごと壊されたからその立て直しには時間がかかります。その間でも、力も気力もあり、ガーッと頑張れる方は是非、その馬力を遺憾なく発揮していただきたいです。それは活力生むから。

 ほんでも、社会全体を考えた場合は「置いてきぼり」をつくらないことが大事になります。私の関わる社会活動は、どっちか言えばそちらの方面からの活動が主。被災直後から「課題は直々によって間断なく変わるよ」と語られてきましたが、先に記されたような出てきた課題に相対しながら「震災で助かった命を政治の不備で失わせない」で歩みを進めていこうという誓いを新たにしました。

======【報告おわり】======

 …ここ数年感じさせられているのは、震災は法律年限できっちり乗り越えられるほど甘くない、ってことです。東日本以降の各災害で「対応する法律の適用が過ぎたから対応はおしまい」と機械的な対応をしている話を多く耳にするようになりました。そもそものより強力な法適用さえされていない事例もありますが、単なる精神論だけでなく、日本社会が「事大主義でモノを見て力を集中するあまり、市井の施策をする能力を欠いている」状態になっています。

 社会活動は起きた事象に対して対応すんべ、と活動しますが、社会を変えるには政治に対する取り組みも必要。政治に現在関わっている人が「できない」のであれば「できる人」に交代していただく、というのも一手です。政治はある種の目線で見られることも多いですが、一人一人の生活に関わっていることは間違いありません。関心・目線向けていただきたいです。

 昨日、今日と長文の記述となりました。おつきあいいただきありがとうございました。