つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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雄星−則本の投げ合いは乱打戦に/セクハラかばうあまりにセクハラを重ねる愚行。

 今晩は。いまはテレビ地上波でNPB野球中継を見ることは少なく、ラジオでもTBSが撤退。「野球見るなら金払え(NHKBS聴取料含む)」が主流ですが、いまは文化放送イーグルス−ライオンズを聴いています。菊池雄星君、則本選手の投げ合いは楽しみです…が早E3−0Lかい。

―一時間後―

 用事から戻ってみれば、二回表でL5−3Eって…雄星君と則本投手の投げ合いですよね?

>「変な空気」(文化放送解説)

 するでしょうね。昨日のジャイアンベイスターズもそうですし。落ち着けばいいのですが。(最終的に7−5でライオンズの勝ち。菊池雄星君が勝利投手に)

自民党青年部街宣。岩手では15日(日)10:00〜10:30北上さくらの前、11:30〜12:00奥州市水沢コープアテルイ。年齢的に青年の部類に入る藤原崇議員がいる岩手3区での開催になっているようです。自民党の施策の割を食っている岩手県で何を語る気でしょうか。不満ぶつけられてください、存分に。

 岩手に限らず、今まではだんまりでこういう街宣に力入れる様子のなかった自民党がこういうのやり出しましたか。結構なことですね。

財務省事務次官セクハラ報道について、アカウント@rk_rk_is_no1「こんなことを言ってはいけないと思いますが…この人達はセクハラ被害に合わなさそうですね」

→あなたの言説自体がセクハラですが。氏は「反安倍は病気」と。自身はどうなのでしょうか。

―深夜になり―

◇改めてお晩でございます。生活サイクル上金曜日が休み。まだ花粉症は…で、右目は腫れっぱなしですが、何とか生きています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。タイムライン現れたらお付き合いよろしくお願いします。今晩の記述どうすんべな、とうろうろしているうちに夜中1時になろうとしています。単にへばって寝ていたからですが。考えることは山ほどありますが、今時点では着いていけません。

―あと一時間粘るも結局無理―

 体力限界のため、当アカウント分のツイートは明日午前記載できれば、と考えています。お付き合いいただきありがとうございました。

紙一重の差−何ぼでも広い立ち位置の人に読んでもらおうとしているかどうか。「強依存者」との対峙にあたり。

 改めてお晩でございます。今日は早朝→午前仕事、午後は母の「あそびたいあそびたいo(><;)(;><)o」につきあい母は銀玉遊び、私は車で昼寝という1日を過ごしました。もう一つくらい何か書ければと思います。お付き合いよろしくお願いします。

車の中にいる分には花粉の影響なくていいのですが、私がこの時期どこがしんどいか言いますと(1)右目(2)アレルギー反応起こした際の肺。薬効いて助かる箇所は鼻のみなので例年のごとく、中々に。なんとか乗りきりたいですね。

◇強依存型安倍政権支持者が放つ言説の“強み”は「実際がどうであろうがフラッシュ的に見れば勝ったかのように振る舞える」。特にツイッターでは字数の限界があるからそう見せかけるのは容易い。ただし、議論を蓄積させていくと破綻に行きやすい。そこで強依存型〜の次の手が「投了認めない」。敗けを認めず、議論を強引に進めれば、相手がその馬鹿馬鹿しさに着いていけなくなる。手法が強引であれば強引であるほど打ち切る可能性は高い。彼らはその場面を見逃さず「投了したのはお前」と。力づくの議論破壊言っていいですね。

 拙稿では幾度となく説明していますが、かれらの言論の目的は「安倍さんしかいないと思わせるために、政敵はとことん無力化する」。そのためなら道理やらなんやらはゴミ箱に、自分ばり気持ちよくなればいい、でやってますから。ご覧なっている皆様からは「脳みそ洗い直せ」言われるの承知で言いますと、拙稿、一応は「広い範囲の人に見ていただく」というのは意識して書いています。意見合えばいいでしょうし、そんでなければ“砥石”。ツイッター140字では議論成立し難いので「対抗したければ引用の上自身の意見でどうぞ」。

ノートパソコンもありますが、持ち歩きしない(ボロなんで)いまだ電話とメールしかできないプリカ携帯しかありませんで。まして心身ぼっ壊れ者でしょ。俺というカスが、カスなりに世の中にいて存在するために、足りねえ脳みそ使って工夫して生きているわけで。もっと深く語れば…「〜だから黙れ」、私みたいな人間にはよくぶつけられがちですが、端的に言えば「誰が黙るか(一部略)」ですよ。黙らせようとしているのにホイホイ乗ってたまるかよっての(・┰・)

◇はる氏の「共産党の支持率低落について」に触れた木曽崇氏。「マトモな左派は立憲民主に移った。共産党は終わり。ご冥福をお祈り致します」。何度その言葉浴びせ続けられたか。発言は自由。あなたの言葉では終わらない。

はる氏の記事やその雑感に一々と口を差し挟む気はありませんし、「宿題」山ほどあるのも事実。その一方で、この記述を基にして更なる譲歩を要求しにくることに警戒を覚えます。何人かは、そういうのを隠しませんし。あと共産主義を2世紀前の認識で見る方も。

 人付き合いは誰にでも、どんな場面にもつくから「独善性」やコミュニケーションの形態についてはなるほど思う部分もあり、自分も邪魔だけはせんとこ、とは思っています。余計なトラブルもう起こせないとはいえ、記述が「日和見」なってないか、とも思ってますが。

 あまり多弁にすると角立つので、端的に記しますが、「緊張関係を持つ相手はひとつだけではない」というのは意識しておこうと思います。この立場を失うわけにいきませんからね。一回失ったら回復するのに長い時間かかりますで。

 昨日は大分の崖崩れ、今日は岩手で山火事。大分の崖崩れには驚いています。ここ数年の災害が思わぬどさ来ていないか、心配です。岩手・田老の山火事は過日回ってきた所なだけに気がかりです。岩手はこの時期、山火事多いんですね…。83年の大火は恐怖心覚えたいう意味でトラウマです。季節の変わり目だから、変動が起きるのは当然と言えば当然ですが、地震火事はやはりこわいもの。細心の注意を図りたいものです。

 今日はいつもより早く記事を終わります。お付き合いいただきありがとうございました。

「ヘイト法作ったやつを吊るす」−桜井誠氏の発言と図に乗る差別主義者の増長。

 お晩でございます。きょうは「激務の水曜日」なはずですが、何が調子狂ったか日がくれる前に終わってしまいました。だからいっても明日が早朝から出番なのは変わりませんが(泣)タイムライン、よかったらおつきあいください。

 今日の記述。当初は別なテーマを入れる予定でした。変更したのは10分前です。「ヘイト防止法を作ったやつらを木からぶら下げる」という桜井誠氏の発言を笑って見逃すほど私は人間できていません。とりあえずこれ関連について記述進めます。

 言論の自由にヘイトは含まれるのか―という問い。私めは「NO」と答えます。行動の自由があるからとナイフを他人に突き刺す輩はいませんね。自由があっても他人傷つけるのに使うな、と。それの言葉バージョンが変え様のない属性に対する口撃・ヘイトです。彼らの言説は言論とかそういうものでなく、単なる暴力、違う言い方で述べれば虐め。相手の「逃げ様がない」箇所を攻め、自分は都合悪ければ脱走することができる。しかも徒党組み自分側は優位な立ち位置にいようとする。

 これまでは力関係のアンバランスを補うための仕組みがいくつもありましたが、その仕組みを「弱者特権」とわめき痛めつけ、「非強者は黙って痛めつけられろ」と動いてきたのが桜井誠氏らの勢力です。こういう勢力に少しでも力を分けてはならない。ほぼ同類の勢力・幸福実現党もキワモノ視している間に地方議会で当選者を許す事態になっています(現状約20人)。議員のなり手問題が各地で言われていますが、その間隙をぬってこういうのが力を持つ事態に危機感持ちたいものです。

 今回記事は神奈川新聞の「〈時代の正体〉政治装い差別扇動 日本第一党党首がヘイト発言 県内統一選に5人擁立へ kanaloco.jp/article/323696」を基に記しています。桜井氏らは数年前から、己らのヘイト言論を「対等な1意見」にしようとするために政治という舞台を使っています。性質悪いことに、受け入れられる素地ができてしまっていて、幸福実現やNHK〜の会、あるいは無所属でもこうした議員が発言力を得るように。「ぼくはみぎでもひだりでもないけど」と言いながら右派側の肩を持つ人が増えていますが、その動きが結果ヘイト勢力を増長させている。あちこちで「右になびいた方が楽だ」と、ウケをとりに走る人は暇なし、で。一方で「逆」は黙らせる。

 黙る気一切ないので抗い続けますが、既に「木からぶら下げる」なんてのが通用・受け入れられる社会になっていることには警戒が必要です。その上でこういうのはらいましょ。

 お付き合いありがとうございました。

(編集後期)桜井誠氏に関して一通りの記述はしましたが、これでも「おさえ目」にしています。少し前なら書いていた言葉もありましたが、今はそれを書くと本当にしかねない…俺が傷つくならいいけど、俺以外にぶちかまそうとする輩もいますからね。人質戦術とか言って。クズはどこにでもいます。

 様々、やられて面白くないこともあり、宣戦布告もされましてね。花粉も数値以上に応えますが、ま、あきらめー悪くは生きていきますか。いつものこってすがそれをまとめにしてしぶとく生きましょう。お付き合いいただきありがとうございました。

共産党の「北朝鮮問題・関連6国申し入れ」/政敵にとる態度。

 お晩でございます。今日は先に別カテゴリの記述もあるので、当方の記述は抑えめになります。暖かさも増した分だけ、時おり来る冷え込みには応えるものあり、気をつけていきましょ。両タイムラインお付き合いよろしくお願いします。

−数時間後−

 別カテゴリの記述終えました。去年秋から記述の分離を求められたので、これまでのような感覚では記事を書けなくなっています。プロフにも記載していますが「別カテゴリ」については専用のアカウントを設置しているのでそちらを参照してください。また、今年の活動形態は未確定です。

 以前にも述べましたが、個々人が何らかの作業するときに割けるリソースやらブルドッグソースやらは限られていまして(後半つまんね)ブログ、Twitter各1チャンネル時代は「野球やるときは社会活動はリツイート中継役だけ」てな感じで割りきっていましたが…さて、どしよ。体重は2人分ありますが、脳みそは1人分(ということにしてください)しかありませんしね。とうめん模索しながら書いていきますのでよろしくお付き合いお願いします。

◇志位共産党委員長が日本政府に「日朝正常化」を伝えた件、報道になりましたね。02年に小泉純一郎内閣で拉致被害者5人の帰国をはじめとした取り組みがなされましたが、以降は国内の強硬派が強くなり北朝鮮と外交することすらしなくなっていたので、その転換図る意味で貴重な行動でした。勘違いされている方も多いですが、日本共産党朝鮮労働党は、北朝鮮の個人崇拝・冒険主義、その結果現れたラングーン事件の結果絶交状態に。それでも北東アジア発の戦争は起こしてダメだ、という趣旨で関係6ヵ国で解決を、ということで各政府に申し入れしているようです。

 日朝関係は北朝鮮の不義で終わった、日本は圧力で…というスタイル。さらに悪化させた外務大臣もいますが、これまでの強硬策で何か動きましたか?「叩ける敵でいた方が支持率の源になっていい」なんてのは勘弁被りたい。実際起きかねない戦争止めてくれよ、てのが私の要求です。

−時間は有限(笑)−

 やはり、1テーマ書ければ御の字ですか。頭の中身は仕方ないとして、時間は有限。ま、以前はこのパターンの時は記事ゼロだからそれよかマシとしますか。情勢が激動しているけど、煽られないようにはしていきます。

◇維新の党・下地ミキオ氏記述をリツイートした理由。翁長沖縄県知事の病気について、ふざけた、1人間としてどうなの、というツイートを散見。普通、一般常識あれば「政敵」であってもこう対応するということで下地氏の記事を例示しました。

 「ガンざまあ」記述が多いのが残念。

 SNSは全世界に通ずる事忘れずに。下地氏と逆のパターンは山のくらいありまして。例えば、こういう記述(@yoji1970『翁長そのまま棺桶直行を期待』)も本人やその周辺に届くわけですよ。目愚さいと思いませんか。私もカウントダウンなしでどーにかなる危険性はあるので、三途の川とは隣り合わせでいます。ああいう「不幸を祝う」ような言い方を他人の目のある所で平気で言い放てることに不快感しか感じません。「SNSはキャラだから」で済まない話です。

 以上で本日の記述終わります。お付き合いいただきありがとうございました。

京都府知事選挙。議論越えての「正当化論」に鼻白むもの/多数・強者がその逆を押さえつける構図。

 今晩は。今日は長くずらずら書いていますが、実際のテーマは2つです。お付き合いよろしくお願いします、

京都府知事選挙。昨晩は抑制的に記しましたが、一部の立憲民主党支持者が態度を硬化させるだけでなく、反共右派と同じ語り口で攻撃をしかけているのには閉口。「弁護士」だからと叩き、選挙活動と政治活動の区別もつかず「違反」呼ばわり。自身を崩さず、徹底的にやりあうしかありませんか。

 同時に気をつけること。89年に千葉県知事選で共産推薦候補が肉薄、参院大阪補選で吉井さんが当選。しかし6月に中国で起きた天安門事件を利用した反共攻撃に叩きのめされる事態に。当時より敵対勢力の「モラル的障壁」は薄くなっているので要警戒ですね。

−時間置き、深夜−

共産党は候補をたてるな。野党第一党の●●を●●●●…。昨今の共闘の発展はそれを乗り越えた所から来ているのですが、京都府知事選挙を受けてなお「共産党は候補たてるな」の声。「力関係」「現実性」云々。だから「お前らは黙って人夫と金と票を差し出して大人しくすっ込んでいろ」…そんなのずっと言われ続けていましたからね。最近は「それではだめだ」となって、先のような語りは押さえられるようになりましたが、あっさり心底出されますと笑ってばかりいられません。

「他野党が立候補者を出し、共産党はそれに人と金と票をこっそり、しかし満タンに出せ。当選した旨味は俺たちが吸う。与党面してしゃしゃり出るな!」

 ―てな思考回路がまだ通用すると思ったら「何か認識違えていませんか」と申し上げておきます。京都にしても何もしなかったら無投票。もうね、歳が歳なのと、これ以上寿命縮めたくないから抑えた書き方にしますが、ほんに「根っこ」は変わらない箇所もあるな、と。

◇いわゆる「右傾化」が社会包みすぎて。ここ何日か、ある歌手の歌をめぐる話を聞いていても「多数派の抑圧」を感じる事態が見えまして。「素朴な愛国心を唱っているだけだ」―が、塊になってそれと相容れられない人への攻撃性になる。少数派から多数派への「攻撃」は、力も強くないし逃げる場所もありますが、多数派から少数派への「攻撃」は強烈な力が加わるあげくに逃げ場もないという特徴があります。

 国会質疑。前年夏の東京都議選で安倍首相に対して放たれた怒りの声を「こんな人」呼ばわりで返したのは記憶に新しいところですが、答弁では「選挙違反」とも。

 ではなぜ告発しないのか。

 #kokkai付支持者は行儀の悪さを語るが「どっちがだ」しか思えない。安倍首相やその周辺が好んで使う戦術が「敵対勢力を沈黙させる(トーンポリシング)」こと。

 他に入ってきた報道でもこの観点で障るものが。下関市教育委員会が前川喜平氏も講師をする行事後援をやめた、との報。近年この手の後援拒否によるイメージダウン手法が多くなっている。後援中止を決めた行事は「安倍政権のやり方に従わない」ものばかり。いわゆる忖度言われても仕方ないね、と呆れ続けていた。行事はできる、と思っていたから。

 しかし、最近は行事そのものの開催にも障るようになってきた。開催した行事に介入して中止させたこともあった。もっとひどいのは、平和反戦をテーマとした行事に「後援中止」をするばかりか、後援中止を理由として会場使用も拒否したケースも。猛抗議の末ようやく会場使用許可が降りたのが「行事開催が物理的に不可能になった後」。ここまで来ると嫌がらせ以外なんととらえればいいのでしょう。

 

 後援中止

  ↓

 「でも行事やれるだろ」

  ↓

 後援中止を理由に公的施設も使えない(順番後回し)

  ↓

 「じゃあ民間施設使えば」

  ↓

 「会場利用で安全確保が云々」(日教組で実際にやられた)

  ↓

 結果として「行事開催断念」

 ―こういうのも有りうるのですよ。いまの日本社会ではね!

◇国旗国歌。元々はそんな激しい批判派に立たないできましたが、それを使っての踏み絵に使いたがる支配者とその付随者のおかげで十二分に嫌悪感抱くようになりましたよ。申し訳ありませんが、私は日の丸君が代を振りかざし、不従者を蹴りつける側にはなれない。

◇とりあえず、目の当たりにした「服従要求」のあれこれを記載して…どっちにしても対等な人間関係でないモノの見方、人の付き合い方。別なところでは「人間はリソースが限られている。疲れる抵抗より、楽な服従がいいんだ」てな意見も。人並みの仕事できん俺には間違いとは言えませんが、一考はほしい。気づいた人が行動できているのはいいとして、先発の人がずっと同じテンションでだけでたたかえない。国のトップが非従者を「あんな者」と言い、孤立化させてしまったら「気づいたときに切り替える場」すらなくなってしまう。気を遣わなければならない箇所は多いが、逃げていられない。

 右往左往しながらでしたが、強度を増す愛国思考の同調圧力と、それと抗う道をテーマ(後付け)に記述しました。お付き合いいただきありがとうございました。

嫌みを言うくらいならきちんとやれ−社会保障/国政与党等相手に45:55まで持ってきた−京都府知事選。

 お晩でございます。昨日はあまり記事かけなくてすみません。今日は兄貴まで調子を崩し、家族の病人の割合がとうとう10割に。寒暖の差は確実に応えています。そんな中各種行動に立ち上がられている皆様、お疲れ様でございます。タイムライン、お付き合いよろしくお願いします。

◇国家のふざけた政権運営で、実際に生き死にを考える問題背負う人はいます。特に社会保障分野では。「ふざけた運営」に対し抗議・異議申し立てする人に悪罵投げつけられるのが既に常態化されていますが、でしたら文句言わせない運営してから威張ってください、と。加えて、いまの社会は高度化の一方で、心身を壊された人も多く、私みたいに理解ある人がいて就業の場まであるのは恵まれている部類。その状態にない人に対して生存権も保障もなく、「谷底に投げとけばどーにかなる、ならなければ死ね」では救いようない。

 昔は「あれはおかしいの」としか認識されず「しんでもしゃーない」で放っとかれたのも多かった。いや、いまでもそうか。障害者の子どもを檻つきの部屋に閉じこめといたなんて案件、ニュースで流れましたからね。私も他人事と思えないのですよ。対応教室が整備されて、辛うじて義務教育に加わることができましたが、そうでなかったら就学免除。社会に関わる重要な第一歩を刻めなかった可能性も。そういう経験を経ましたので、特に「社会保障からの切り落とし」の怖さを覚えるし、それを許さない立場で活動をしているわけです。

 能力もなければ体力もない、辛うじて存在するだけの私ですが、そんな私でも「街頭演説で不利になったから半ギレぶちかます」等というヘイト集団のような行為はやらかしたことありません。いちいちそんなんでキレていたら保守系が強い地域で旗幟鮮明にして活動しませんよ。能力劣るの仕方ないが立ち振舞いは〜でやってきた。そんなんでも10年もしていれば人付き合いの二つや三つや五つはできるものです。ヘイト演説かます方々からはそういう気配が見えません。所詮は、他人蹴りたぐって己の存在を証明しようというだけで、いじめっこ仲間以外に広がるわけありません。

◇さて、メイン記述入ります。

 京都府知事選挙、拙稿最推薦候補の福山和人さんは得票44%(31万票)を得ましたが当選に至りませんでした。当選は安倍政権与党などが推薦した西脇隆俊氏。福山さんや後援者が一連の政治の変遷をとらえ積極的な取り組みされていただけに残念です。府知事に「市民発で行動できる人」を就かせることはできませんでしたが、社会を変えていくという取り組みそのものは、選挙戦の結果がどうあれ続いていくものです。たたかわれた皆様お疲れ様です。今後の発展を望みます。

 シビアにモノ見る方は「へへんどうせ130万人の棄権があったから接戦に見えるだけで投票率が倍になっていたら30万対110万」と語られていますが、それなら出口調査の「支持政党を持たない人」の福山候補得票率はどう見ますか。「積み残した宿題」はあって、野党第一党の行動に疑問・批判が寄せられてもいます。私はそれに関して語るほど状況知っているわけでありませんが、いま努めなければならないのは何かを考慮していただきたい、という気持ちはあります。

 投票率は40%届かず。これについてはひとつ、昨年総選挙直後の「選挙報道をテーマにした座談会」の記述を思い出します(雑誌『前衛』記載)。いま手元に誌がないので記憶に頼りますが、座談会の中に「選挙情勢の記事」について触れられていたものが。曰く「選挙情勢の報道は正確になってきたが、それが有権者の投票意欲を削いでいないか」というもの。情勢記事による有権者の投票行動は「勝ち馬乗り」「判官贔屓」がありますが、そこらへん突き抜けて「無力化」からの投票棄権者も増えることに。

 ただ、今回の京都〜では「無党派層でも互角以上」で相対することもできたわけですから、一票一票の価値は生きていること、その一票の結果出た議員がどう「動いているか」を見ていただければ、と思います。「政治と生活は近いものだよー」と接近しあうことが大事。より広い共闘も模索されましたが残念ながら時間切れ。その中で最前線でたたかった福山和人さんに、福山さんに集った皆様の軌跡を糧に、また頑張っていこうと思います。

◇日曜日も終わり、早朝の仕事しようと思ったら「休みだよ」。力抜けました。一週間前の変調は戻しつつありますが、基本花粉症どーにかしなければ解決しないのであと1ヶ月なんとか生き抜くことにします。

 もうひとつの主題も日程が回ってきました。こちらは別アカウントで。

土曜日は参加しておきたかった学習会がありましたがそれは断念。今年から少しだけ「人事異動」あったので、気を遣っていただいた分、いる場で頑張ろうと思います。本日もお付き合いいただきありがとうございました。(了

変な時間に寝ていたり、休憩したりしていて、中国地方地震に気づくのが遅れました。震度5強が当たり前になっている状況どうとらえていくか。継続的に気をつけないと、です。無事でばりいてください。

「session−22」でも論じられた「性教育への政治介入」。その狙いは「組み伏される存在でいろ」。嫌なこった。

 お晩でございます。明日朝早くから所用あるのでツイートあまりできませんね。日付が変わって日曜になると自治体選挙の投票日になります。今週の目玉は「京都府知事選挙」。含めて、多くの皆様に投票していただきたいと願うものです。

◇今週のTBSラジオ「session−22(Twitterタグ #ss954)」で、東京都議による性教育介入問題が触れられていました。拙稿では古賀氏の質問の件が明らかになった3月後半に下記の意見を表明しているのでよかったらお付き合いください(ブログにはまだ上げていませんでした)。

(以下3月24日記述)古賀俊昭自民都議による性教育介入。以前、七生養護学校に対して同様の介入を行った「前科者」。裁判になって敗訴になったにも関わらず己の行為を反省も恥じもしていなかったようですからね。救いなのは、この件に関して明白な擁護はないこと(24日20:30時点)。殊に古賀氏批判にとどまらず、性教育が必要な理由・背景まで述べての批判が多いことに安堵しています。

 で、古賀氏の執拗な行動の背景を覗いてみると「強力な潮流」が垣間見えます。安倍政権の後援勢力「日本会議」。七生養護学校への介入は古賀氏他二人の都議で行われましたが、該当三氏は何れも日本会議所属。ほんで、日本会議の面々が。何故性教育を否定するか。『教育の結果、女性も、子どもも自立した人間として扱われるのが嫌』なんでしょうね。

 もっとぶっちゃければ『女性はいつでも“組伏せられる”存在』でいた方が都合がいいのでしょう。中には杉田水脈氏のような「女性の中の煽動者」も求めるのでしょうが、圧倒的大多数は“組伏せられる存在”であれ、と。無知であれば、丁度いい。

 以前の七生養護学校への介入もそうでしたね。無教育からの妊娠等の事態が起きて心身にダメージ負う案件起きていたから子どもたちのために教育が必要と。工夫した教育形態を愚かなモノの見方しかできない輩がぶっ壊した。

 関連の記述上げれば、日本会議が喜びそうな教科書を東京都の養護学校が率先して導入させている(石原慎太郎都知事時代)。つまり、障害者への教育何ざどうでもいい。法律だから教育の機会は与えてやるが、障害者は「組伏せられる存在でいろ」と。古賀氏等の行動による“メッセージ”はこんなん。ざけんな。

 自分自身が「条件整備が間に合って就学免除を回避」した人間なもので、こういうやり方には一切納得いきません。しかも反撃力弱いどさ圧かましてな。私もボロであと10年生きられればめっけものですが、こういう輩には何をもぎ取られようが抵抗続けること述べ項を終わります。

◇05〜06年に自治体合併が広く行われ、首長&議員選挙がまとまって行われました。以来、この周期で比較的まとまった数の自治体選挙が行われます。岩手でも宮古、八幡平がそうですね。統一地方選もあと1年になりました。予定含めての最推薦候補者はちょくちょく紹介して参ります。

 今日明日はツイート多くできそうにありません。順調に用事進めば別ですがたぶん無理。寒暖激しい天気ですが皆様お気をつけてお過ごしください。お付き合いいただきありがとうございました。

震災復興関連法案、亀裂を持ち込む手法の結果としての「与党のみ賛成で成立」。この愚行を厳しく批判する。

 皆様お晩でございます。気温の上下動が激しい昨今いかがお過ごしですか。ちなみに我が家は3分の2がグロッキーという様で何ともはや、です。今週はスタートからつまづいた(花粉症で女川行き断念)のでそういう時はセーブ図りますか。タイムラインお付き合いよろしくお願いします。

◇東京都で「ビラ配布に対する逮捕」「職務質問拒否者を『公務執行妨害』で逮捕」する事態が。過日、市民活動を締め付ける危険性もある「#迷惑防止条例」改悪もなされているだけに権力の振る舞い方に注意が必要です。作用あれば反作用もあり。萎縮もせんときましょ(着け込まれる)。

共産主義、あるいはその活動形式がウン十年前の知識で止まっている方が少なくない。「米、独等欧は禁止されている」もしかり。現に存在してます。ソ連、中国の影響で同活動が否定的影響囲っているのはたしかですが、ウン十年という時間、無為には過ごしていません。

◇今日のメイン記述です。

 復興に関連する法案、元々は議員立法で普通にやっていればトラブルになる要素はないから全会一致で成立するはずのものが、他要素でのトラブルで野党が審議拒否する間に「与(衛星)野党で出し抜き採決」。そこに安倍政権応援団様が「野党は被災地切り捨て」などと書き立てる。見事な連携ですね呆怒。

 ここ数年の安倍政権による国会審議で不安に思っていたことは「全会一致になる法案が減る」。共産党でも6割、他野党でも8割は国会に出された法案に賛同します。大体5割(共産党賛成で維新反対パターンあり)は全会一致になります。対決法案もある一方で、横断的な運動・取り組みで広い賛同を得て法律化するものもたくさんあります。激しい対決はあっても、そういう取り組みにはしかと対応しないとわんない。

 でも近年の国会の進め方で「横断的な取り組み」に対応できる余地があるか、に?が。たとえ、他の事象が荒れていても、横断的な取り組みが必要な箇所ではそれに誠実に努める。ええかっこしいでなくて。特に震災復興の問題まで党派性のみにしてなんないし全会一致の見通しもあったのに、採決に持って行き、支持者は野党叩きに使用した。

 いくつもいくつもいくつもいくつも「底をつき抜けられた」事象があるなかで、今回の件については深い失望を特に覚えるものです。安倍政権支持者は「与党が復興議員立法成立させた、野党は賛成しなかった」と振り撒きますが、ちょっと待てよ。「与党の優位性を示すために他の勢力を徹底的に貶す」…という路線の行き着く涯(にしてくれよ)が「分断しなくていいものにまで分断持ち込ます、の図」。これは安倍政権もそうですが、それ以上にこのやり方を基本に置いた自民ネトサポに強い怒りを覚えるものです。

 自分が優位でいるためにカンコンカンコン切り刻む行為が甚だしいですが、切り棄てられた者が黙ってくれると思ったら間違い。足下に乱雑に散らかった残骸が、いつ自分を転ばすか。いま増上慢にいる方々には覚悟していただきたいものです。

◇さてはて、夜中のツイートも終わりました。いよいよ「もうひとつの主題」のことも頭に入れる季節になりますが、今年は過去23年とは違った心境でカレンダーが4月に突っ込みました。記事はもうひとつのアカウントで書きますが、整頓ついていないことも多々。気持ちに余裕がない。4月になり、よく寄る店には新人さんも入り始め、華やかな気持ちになります。華やかさからは遠い位置にいる私ですが、せめて「道路掃除」の手伝いでもできれば、とこの世の末席で生きています。

 タイムラインお付き合いいただきありがとうございました。花粉気をつけます。

「伊江島の米軍訓練事故」「AV出演者保護」「性教育への政治介入・再び」。

 今晩は。今日は3つのテーマ記述をして参ります。

伊江島の米軍訓練事故。

 例によって「デハ死ネバヨカッタトイウノカ」「米軍様デクラシテイラレルノニナマイキダ」などと批判者批判が起きていますが、その前に島の面積の3〜4割を米軍に差し出されて、尚住民居住区域に割りがいくような行為食らえば怒りもします。

 米軍に限らず、軍隊をどう見るか。「頼もしい正義の味方」として見るか、「諸刃の刃」として動向を厳しく見るか。勘違いした御仁が、実力組織を気儘に振る舞い、取り返しつかない事態を生み出した事例、古今東西どこにでもありますがね。(勘違い〜には「盲目的応援者」も入れます)特に沖縄で顕著ですが、米軍が植民地の支配者面して振る舞い、安部政権はそれにへいこら付き添い(同時に従わない者に抑圧)、更に市井の場でも「権力者様には敵いません」とその走狗に成り果てた者が「立派な服従者」でおべっか使えば、増長もし、勘違いも起こします。

 いくら贔屓にしていようが、越えてはならない一線というのはありますね。ましてやそれが強力な力を持つ公権力の扱いなら尚更です。最近の安倍政権はその手の「一線越えての私物化」疑われる案件多い。それに対する批判…批判にも至らない提起、本来はその解決図るのは権力持つ側なはずです。沖縄米軍との関係で言えば、県レベルでは緊張関係保っていますが、安倍政権とはそれがなく、強硬的な右派と爛れた関係に陥る米軍部首脳もいる様です。

 ここからいまの沖縄が押っつけられている不条理、ひいては北東アジアを「何の出発地」にするかを考えていただければ、と願います。

◇アダルトビデオ出演強要の問題、議題乗るように。

 但し、副作用も。

 この問題を出演者保護の観点から取り上げているのは野党議員ですが、その野党、あるいはリベラル思考を嫌うあまりに出演者の粗を探し出し「ほら慰安婦問題と構図同じ女が悪い問題ない」で悪罵投げつける輩が。嘆かわしい。

 「日本社会は失敗した者の再起を阻む傾向がある」と言われます。生活保護など社会保障でもそういう観点が貫かれて八方塞がり、マルチバッドエンド(生きていたければ冷遇当然or耐えきれなければ死ね)に追いやろうとしている輩も多し。潔癖も大概にしてけでな。

 昨日でしたかな…AV出演強要問題取り上げた議員アカウントに「そんなこと問うのはアダルトビデオにたいする差別だ!」と言い放ち、更に続けて「〇〇が関わる何とかバーは追及しないのか」と。どこから突っ込めばいいか分からず頭が痛くなった。単に泥を投げつけたかった(嫌がらせ)のだろうが…。

◇(夜11時)session22を聴いています。今日は「性教育バッシング」について取り上げられていますか。自身の身を守るための性教育が必要なのは10数年前より認識が進んでいるはずと思っていましたが、時計の針を巻き戻す動きが起こるとはね。

 七生養護の行っていたやり方を「おちゃらけ」てな向きで見るのは違う。私も養護学級に通っていた者ですが、座学でない遊びや行動を織り混ぜて物事を学んでいく手法は実用的なものと言えました。性教育の必要性と、当該者の覚えやすさ・学びやすさを考えてのベストなやり方をある意図を持ってねじ伏せられたのが残念です。

 ある意図−「権力者にとって都合の良い人間であれ」。性教育で自分守ること覚えて「都合よく組伏せられなくなる」のがよほど嫌なんでしょうよ。介入した都議らは無知でしたわけでない。以前七生養護を叩いた者が、今回も性教育に介入する行為をしています。反省もなしに同じ愚行をさらすのなら、同じく何度でもはらって差し上げましょう。

働き方改革を野党揶揄にしか使えない人が使うネタは「こっかいしつぎのしめきりじかんまもれ」だけだそうで。役人が残業するのは野党のせいだけか?野党蹴飛ばすことができればあとはどーでもいい、てのが透けて見えて気持ち悪いですね。今日のタイムラインでは沖縄での米軍訓練トラブルと「AV出演者」「性教育」からの「存在の防御」について触れました。お付き合いいただきありがとうございました

「ぼくのかんがえたさいきょう〜」の法体系は、支配者の横暴と変わりない/国会は「焦点」だけじゃない。

 お晩でございます。水曜日恒例の密度濃い1日終わりまして、息を弾ませているところです。最近の悩みのひとつに「他者に電話かける時間が私の所要時間」てのがありまして、おかげで今年まだ未連絡の人も多いのが現状です。タイムライン、現れたらお付き合いよろしくお願いします。

大谷翔平君、MLB初本塁打

 悪いなあ、目痛くて氷のうあてていたから見てないわ。聴いてたけど。

◇「ぼくのかんがえたさいきょうの〜」の着く一文は大抵揶揄込みのもので、読むのしんどい方もいると思います。そんでも、あからさまもあからさまにそういうの叩きつける方もいる以上紹介はする必要ありまして。

 例えば、野党の潰し方=野党のやること根こそぎ違法化…ってね。これこそ「ぼくの〜」ですよ。勘弁。

 大体、得意になって「俺の嫌いなやつらの手口封じてやったぜ」思われるかもしれませんが、思慮の無い封じ込めは、気がついてみたら自分自身を縛っていた、ということは往々にしてあるものです。雑草が何かを知らずにぶちぶち抜いて作物まで失ったりして、ね。

◇すみません、明日も午前は荷づまっているので、今日はもう1項目だけ。

 野党議員によく叩きつけられる一言として「〜だけやんないで他の問題もやりなよ」てのがありますが、毎々日の赤旗を見ていると、各委員会での共産党議員質疑が掲載されています。HPでも大分フォロー行ってますか。拙稿Twitterタイムラインでは高橋千鶴子議員の復興特別委、厚労委、本村伸子議員のアダルトビデオ出演者に関する質疑の本人ツイートをリツイートしてきました。他に風営法濫用に対抗する行動を取り上げた媒体も。そちらには辰巳コータロー議員が出ていたとか?目立つことばかり〜じゃないですよ。

◇花粉もひどいですが、よりひどいのが黄砂。日曜日のダメージも花粉よりこっちでしたか。なんとか乗りきってまいります。今日もタイムラインお付き合いいただきありがとうございました。