つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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憲法9条と25条は一対―北朝鮮問題や体調を見ながらの雑感。

 お晩でございます。気管支はなんとか収まりましたが、鼻が詰まって今日は一日横になっていました。口呼吸になると調子悪くなる危険性が増してしまうので…何とか調整はかりながら何のかのしています。タイムライン、お付き合いよろしくおねがいします。

 気管支不調に、そのうちに花粉症も入ってくるし。病弱人間には春先まで継続的にしんどい季節、到来ですよ。

 いつまで生きていられるやら。

 いや。

 社会が生きることを許してくれるか、か。

 杞憂?社会保障叩き見て悠長語れるほどめでたくねえ。

 「戦争ができる国づくり」…。戦争は起こってしまえば計画的に収まるわけでない。現に朝鮮戦争は未だに休戦止まりで、「9・11テロ」をお題目にした戦争も、尾を引きまくっているのが現状と違いますか。ベトナムにしたって「瞬殺」どころか10年。その間に幾万人命奪われて、ですか。

 北朝鮮の兵器実験も、中国の近隣国にとる態度も、苛つかせるものですが、決定的ではない。取り返しつく範囲内での行動(北→領海空には入ってない、中も尖閣諸島のぞき微妙に避けている)。全面戦争になったら解決不可、更に自衛隊&市民犠牲。それが嫌だから各所動いている。圧力だけは日本政府のみ。

 で、「生きるか死ぬか」の戦争状態になりますと、真っ先に切り棄ての対象になるのが「戦争に協力できない人」なんですよ。国富(分かりやすく言えば税金)はそっち方面に振り向けられる。「戦争ができる国」は、同時に「協力できない者」の切り棄てを必然的に伴う。「9条と25条は一対」ですね。

 安倍首相が訪問先で「北朝鮮のミサイルは貴国に届く」からと、圧力に同調するように求めたという記事を見かけましたが「圧力一辺倒でしか考えられない」だけでない、なんというかもう…国の責任者として発していい言葉じゃないでしょう。頭抱えました。何の対立もない国に変な種を撒くな、と。韓国も「苛政を北朝鮮でごまかす政権」ではなくなったので、オリンピックという幾何も作用して「非戦争」問題解決に踏み出しはじめました。どこも圧力と外交両面で対応しているのだから、ジグザグあっても「非戦争解決」を基本に据えていただくことを希望するものです。

 今日は「壊される社会保障と、その原因としての安全保障問題」で記載しました。今も空気ビリビリに乾いているので、皆さん気を付けてお過ごしください。お付き合いいただきありがとうございました。

倉敷民商弾圧、一審差し戻し/社民党党首選挙/ワープロ見つかりません。

 お晩でございます。喉のアレルギーはなんとか収まってくれましたが、空気は激しく乾燥していて応えます。皆さんお住まいの地域はいかがですか。お体ばかりお気を付けてお過ごしください。

▽倉敷民商弾圧事件、一審有罪判決破棄の上差し戻し。反転攻勢のきっかけできて何よりです。この事件に対するタイムラインの反応で絶対に忘れないことひとつ。弾圧被害者のご家族と思われるSNSに侮蔑的な言葉を置いていった輩が何人もいた。未知であれ既知であれ、不愉快しか覚えない。

社民党さんがいま党首選挙行おうとして、立候補者がなく延期というニュース聞きまして。

 維新某議員が「俺がやるか」と言い出し

 アンチ野党諸氏は「解党しろ」と嘲笑う

 貴方がたが「窮地で模索する」大変な位置にいることできるのか?なめるんじゃねえよ。

▽ひとつ、ぽつねんと気になったことが。3ヶ月くらい前、古物店によった際はワープロ本体、結構あったのですよ。それが今月入って見回ってみたらガタッと少なくなっている。いまはパソコンもあるから永続的に使おう思いませんが、せめてフロッピーディスクが動く程度のは入手したい。いまフロッピーに入っているデータは90〜04年間の大船渡農高野球部と社会人野球記述物。データ崩れる前に早めに引き出したいのですが…模索は続けます。

―夜中落ち着いて―

▽夕方の記述で社民党についての記述しました。立場で言えば、別の位置に居る者ではありますが、多数者という位置にあぐらをかいていじめっこのように振る舞う行為には寛容さなぞ捨てることにしていまして。「そうである」だけで石を投げつけられる、その場に“いじめっこ”連中は立てるのか。

「いじめっこ」。人間強くばっかじゃいられないから自分かわいさに「安全な立ち位置」に移動してしまう、というのは多々あります。問題はそうやって一旦倒れ伏した後の行動。

 殴りやすい、叩きやすい輩でウサを晴らすのは簡単ですが、結果自身も相手も壊すわ。

▽最後に。昨日ウインドウショッピングしたときに買った1994年F1総集編。アイルトン・セナ、ラッツェンバーガー両氏の犠牲、さらに続発した事故の喧騒。世代交代期の様子、そして、ある程度間口が広かった様子(挑戦するチームが多かった)が書かれていました。

 今日の記述は以上です。皆様、タイムラインお付き合いいただきありがとうございました。

慰安婦問題などで見る「多数者側」に見える苛立ち/気温低下、気管支に響くように。

 お晩でございます。岩手内陸部は昼間から氷点下というてんきでしたが、皆様はいかがお過ごしでしたか。私は木曜の仕事後、家事所用に回っています。タイムライン記述はもう少ししてから。お付き合いよろしくおねがいします。

▽最近ですが、「積極的に権力者に着かない人」の消耗が激しい気がします。多数側、強者側はそれだけで強力な引力を持ちます。それを力任せにぶん回して踏みつけておいて、それに「いでえ」いう人に逆ギレぶちかますのがいまのネトサポ呼ばれる与党支持者。存在を維持するだけでも一苦労です。

慰安婦問題について、これまでシニカルな目線で応対していた人が、それをかなぐり捨てて一気に高圧的に。

 私も短気ですからね。激情になる気持ちそのものはわかりますが、そういう芸風でなかった人が一気に暴れている様子が引っ掛かる。どうにも。

▽夕方からまた気管支アレルギー起こしはじめたので、次の段階行く前に寝てしまいます。私なりの「#MeToo」書いてみたかったのですが、コンコンゲヘゲヘ言っているんじゃ無理です。皆さんはうがい手洗い乾燥気をつけてください。失礼します。

▽短記

1)今日(11日)はウインドウショッピング回りましたが空振りに終わりました…。

2)2、3月の日程は15日に発表されるJFL日程(開幕が3月11日)を考慮して決めます。女川に行く可能性あり。

3)くそ寒いと思ったらマイナス10℃かよ(気管支アレルギー起こしたが早朝勤完全交代利かず)

「野宿者」「生活保護受給者」への石礫・切り棄ての論議には「浮き輪」になることで対抗する。

 お晩でございます。今週からは通常モードに入って行きます。今日も案の定、通常の水曜日の仕事になりまして、今それを終えたところです。新年会なんかも多くなりますね。飲んだらハンドル握るな、は徹底でお願いします。万年ハンドルキーパーが言うのも難ですが。よろしくお付き合いください。

▽夕方に目にした野宿者の荷物処分報道。「逃げ場のない人間に対する容赦のなさ」をここでも見せつけられまして。ゲス上等の文句語る人には軽蔑の目線だけくれてやっとくとして、そこ以外でよーく聞く言葉が「だったら行政に頼らず支援者&報道社が助けろ以下略」。以下考察。

 そもそもとして、「助けろよああ」とか述べている方がどんなスタンスでこの問題見ているか言や

「自分は助けに行かない」

「忌む対象物が結果倒れても自分は傷つかない」

「だから容赦なく責め立てられる」

 面白くねえがな怒。

 別なところですが、安全保障問題で以下の記述を見ました。

「一国で対応しようとすると莫大な費用がかかるから、多国で賄う」、と。

 多様な取り方があるので賛否は保留しますが、これは社会保障でも当てはまるものがあるのでは、と。大変な状況におかれている人がいて、それを放っておけないと考える人もいる。しかし、個々人の財力で対応するには力が足りない。下手すれば共倒れ。それを補うのが社会保障、と考えます。ほんだから社会保障扱う公的部分に「対応を」というわけでしょう。

 社会保障はそういう形で動くものなのを知った上で「支援者か報道社が動けば」述べるのは何なのか。些か酷な言い方にしますが、要は黙らせたい、放っておきたい、問題を棄て置きたいからなのでしょう。個々人が棄てても公が棄てなきゃいいのですが、いまの政権は世の中に憎悪焚き付ける人に乗りやすい性格しているじゃないですか。相次ぐ社会保障切り棄ての助力にはなってしまってますよ。そうして追い込まれた者の自尊心を壊し、多数者の服従下に置こうとする行動には障るものありますね。

 神奈川新聞で掲載された「野宿者私物廃棄」を記載をして来ました。社会保障受給者のみならず、不可視化による揺るぐない状況の放置・放棄にもつながりますので、「他人見れば泥棒」視も大概にしてけでな述べて項を終わります。

生活保護の不正受給論じている場面見ましたが、生保受給認可のチェックは水際作戦や削減圧力もあり厳しく、捕捉率は2割程度とも。1%ほどある「不正受給」も「そんな細かいルール知らんわ」というので引っ掛かっているのが圧倒的多数。

 一方の人が「不正受給元凶論」のごり押しで論が止まっている所に、さらに別な人が「発覚した割合が1%以下。十分な調査が行われていないから発覚しない不正受給の割合は膨大」と混ぜ返しに。その言い方されたらもはや「受給者見たら泥棒と思え」と言われてるようなものですね。たしかに、ケースワーカーの不足は社会保障の情勢を鑑みれば問題ですが「他人見れば泥棒思え」と言わんばかりの論かまされるのは愉快と言えません。そういう状態に至る原因も見ずに誰彼構わず「はたらけーはたらけー」では立つ瀬もなくなります。

▽…キーワードサーチかけて物事の意見内容認識してもの書くスタンスは変わりませんが、他者へのリプライ、特に攻撃的なものについては止めています。どうにもキズばかり負ってしんどい。でもタイムラインが攻撃的にあふれ返る状況にあるなら、自分はその「浮き輪」でいなきゃなと。それは変わりなし。

▽タイムライン見ているとこういう文言目にするようになりました。

 「中立、中道、平等」。

…言葉単体は否定しませんが、その言葉の適用の仕方には違和感。強者の甘やかしと、非強者のしばきあげに使われているのが現状。「非強者を黙らせるためのお題目」にしか使っていない。そのお題目、他にも「ポジショントーク」なんてのもありますね。これも結果「自身を“中立”に置いて〜」でしょうが、馬鹿正直語れば「ポジション〜上等」です。

 個別的、個々人的に他者への攻撃は慎みますが、「多数で囲っての袋小路詰めて袋ただき」には与しないで居続けます。タイムラインお付き合いいただきありがとうございました。

「生きていていいですか」生活保護削減反対デモを叩く人たち。

 あらためて、お晩でございます。岩手内陸部、昼間の雨が雪に変わっています。

▽安倍政権になって5年過ぎ、何が一番しんどいか言えば、些細な部分にいたるまでの分断。殊に、多数派の位置にいない者にとっては「生きることすら脅かされる」精神状態に置かれます。

 三ヶ日明けに生活保護に関するアピールデモが開催されましたが、SNSでは惨状といえる状態に。年度末に生活保護の切り下げが報じられたことから起こした行動でしたが、誤解はもとより、悪意の入った生活保護批判には参りました。

 生保受給者叩いて自身が報いられるわけでもなし。

  生保受給者を悪者にするために「国民年金受給者」や「生保に至らない低所得者層」と比較させ「だから生活保護は“特権”」と。この論法は、結果誰も救われる人はいない結果を生むしかない。次は「低所得者と年金所得者」比べて、年金削減か、最賃削減か。憎みあわせて共に沈ませる手法。吐き気する。

 低所得ふくむ労働者の生きる環境が崩される一方で、限られた層だけは富が授かる様相。「ついてこれないやつは惰弱・怠惰(以下エンドレス)」と語りますが、この高度化した社会に着いていける人だけじゃない。着いていけない、あるいは壊された人とている。

 これまでさんざん壊し、放ったらかしにしておいて、思い出したかのように取り上げれば「お荷物」視ですか。自己責任振りかざして棄ててきたモノが沢山になりましたね。切り棄ててバカ笑いした者にキッチリ責任とっていただく。以上述べて今日の記述終わります。

読谷でも米軍ヘリ不時着。怒る人と、擁護する人と/またも「野党質疑権剥奪」の話。

 お晩でございます。本題行く前にですが、米軍ヘリの再度異常には「はい?」しか言葉が出ませんでした。過日の分とごっちゃになったか、と思いましたが、違っていた。16年のオスプレイ墜落も直前にいくつも兆候があった。「整備は某国会社だから」で擁護するな。その甘やかしが事故生ませてるぞ!

―で、夜になって本題記述―

▽読谷の米軍ヘリ再度異常。軍用機の安全は「撃ち落とされない」だから、動かし方が普通の飛行機基準と違うのは承知してますが、故に訓練も人の住む所ではやらないわけでしょ。自国などでは。

 日本では何故住宅地上空でもする?

 擁護派の言に首かしげること多し。「事故らないことに感謝」→飛行不可能なることがおかしい。「100mも離れている」→徒歩じゃあるまいし100m“しか”。危機一歩手前。「普天間基地近くに建物あるの悪い」→違法に強奪し、移転交渉も米軍の不誠実で破談。

 釜石橋野地区(世界遺産・橋野鉱山近隣区)に米軍機墜落してから19年なりますか。これも一歩間違えば集落に突っ込んでいた。小学校も未就学児施設(保育園か幼稚園か忘れた)もあわや、の範囲内だった。捜査は米軍隠密。日本側は手を出せない。何なんだと思った。

 米軍の不具合は昨年後半から何度も何度も起きていましたね。その都度日本政府は形式ばかりの行動で、米軍に甘い態度をとり続けていました。ただでさえの占領者意識に増長加わればこの様です。「当たり前の緊張感」すら与えられなければこんな政権要らない。

 …一事が万事であんなこともあんなこともあんなこともあんなこともあんなことも、と言い続けないとわんない。共通して言えるのは「己(と近い周辺)が栄えるために、下々は単に道具であれ」の全体・収奪政治。最近は「どこまで人をおちょくれるか」という視点が入ってきたのが性質悪い。政策の悪辣さだけで済まずに、どこまで愉悦的に痛めつけられるかを計っている(ようにしか見えない)。それはまるでいじめっこのように。人間の弱さをくむことは必要ですが。それで片付けられないくらいに「多数派で囲い込んでのいじめっこ」が巾利かすように。

 大晦日の「ガキ使」各種事件がそれを表してますね。

 「多数派で囲い込んでのいじめっこ」が巾利かすだけでなく、それが権力と結んだら?「多数派」に在らざる者は決定的に生きづらくなります。権力者についていても意に沿わぬ、不都合起きればすぐに切り棄てる。カゴイケ夫妻のように。そんな様子見ていると抵抗を止められない。

▽武器を持っていた方がいい、と勢い重武装に走る方も多いですが、使われれば無差別殺戮起きるし、そうでなければ財産資源の無駄。問題の解決は外交でなければ最終的にどうにもなりません。また、虐めスタイルが横行する社会は追い込まれる側は当たり前に、追い込む側も得るものはないです。この日もぐちうらさん(Twitterアカウント→@guchirubakari)の「何でも日経株価で片づける小噺」に、株で得する人、安倍政権支持の人から激しく石をぶつけられている。株やらない・やれない人に対する、あるいは労働者に対する嘲りも多々。社会成り立たなくなるぞ。

▽国会運営。早速首相出席削減が言われていますが、昨秋国会での専横は忘れていません。更に支持者の増長も。『万年野党防止法も追加し、現実的政治を学ばない政党廃止と再選不可・被選挙権の剥奪』などと述べる方も。思想信条の自由を侵す(社会に反映されない→その意を棄てる)ものになりますがね…。

【やられたらかなわない三重殺】

1)安倍首相出席削減

2)野党質問時間削減

(以上既報)

3)国会質疑時間そのものの削減(前年秋国会で図られている)

 …で、それを擁護する「支持者」。「大臣答弁も要らない」とか言い出すし。法成立過程見てや。前年秋にも大分しつこく書きましたが、与党発の立法・成立過程では圧倒的に与党だけが関与できていて、野党がかめるのは国会質疑だけです。できる法律は与党支持者も野党支持者も関係なく適用させられることを考えれば、「非与党の意が入らない事態」はあってならないものです。

 今日1日だけでもこの通り。これすら緩くなりますかね。諦めずに歩きます。

ヘイトデモに対峙/米軍ヘリ不時着/当人が許せばいい、ではない―「ガキ使」問題/星野仙一氏逝去。

 今晩は。今日も様々書いていきます。

▽2つのヘイト行為。

#0107名古屋ヘイト街宣を許すな#0107新宿ヘイトデモを許すな

 カウンターやスカウティングに臨まれた皆様お疲れ様でした。最近はデモ隊とは別なところからの襲撃もある様子を聞いています。心身共に大事にしてください。憎悪・ヘイトを撒き散らすのが目的だが他のお題目(例えば「共産党撲滅」)くっつける手法はずっと続けられている。そういう実態に新たな対応も必要。一番はヘイト撒き散らしをやめろ、ですが…。

▽チンピラの舎弟が多い。

 「〇〇さんは批判者に怒らないがお前のとった行動は頭に来る。〇〇さんを怒らす前に土下座して謝れ」とヒザを折らせようとする人が。その「〇〇さん」が散々狼藉働いていることは無視か。色々な手を使いますね。何れ自身が棄てられるのに。

▽米軍ヘリの不時着。先日のだけでも眉を潜めるものを今日も読谷で。「事故になる前に降りた」で済まない。

1)そもそも居住地上空を飛ぶのがおかしい

2)その上で飛行に支障来す状態でヘリ飛ばし、実際に飛行不可に。

 米軍にしてみれば日本人は虫以下(自国訓練では各種生態系まで配慮している)だろうがいい加減にしろ。

▽「ガキ使」問題。昨日一通り記しましたが、この間に女優への暴力に関して本人が「謝意」を表した、との報が。これをもって「批判側はハシゴ外された」と言い、反批判浴びせますが「だから何」しか。「本人が〜」は批判回避に使われますね。袋小路に追い詰め、いたぶり笑いを呼ぶ行為に怒るのは変わらん。

1)女優氏に限らず暴力で笑いをとる手法を是認できない

2)その上で女優氏の「弱み」をネタにして逃げ場の無いところに追い詰め笑いをとるやり方にはより強い批判しか覚えない

3)更に擁護行為が「暴力に至るハードル」下げている

4)浜田氏の「ブラックフェイス」にしても無知が生んだ行動として批判さるべきもの。昨日今日始めた人ではないベテラン的立場の者なら相応の振る舞い・配慮をしたらいかがか。

5)「番組批判は安倍政権批判者が絡めてしているだけ」という批判には「それで何か悪いのか」と。安倍政権にお近づきになり、「非強者を虐め多数の笑いとともに支持を得る行動」を機を一にしてきた者同士。同じ行動とるならどっちも潰すだけ。

 記載している途中に「批判者はモンスタークレーマー」というご意見いただきました。多数で囲い込み虐める行為を見て笑わせる行為、笑う思考回路の方が「モンスター」にふさわしい気がします。

 大したことがないと侮り看過し続けて、いくつも積み上げたものが一気に火を噴いたら?どんな番組でもひとつは「嫌韓国嫌中国」の話題を入れることと「韓中は囲い込んで〜すればいい」という感じで化学反応起こしたら?囲いこまれた経験はあるからどうしても不安は拭えない。まだな、囲い込みの外側に味方いるなら、止める人いるなら救いの手だてもありますが、いまの虐めはそういうのを作らせない手だて講じてからネットリネットリといたぶる。「グループに組み込んで下位に置いていたぶり続ける」てのも手法のひとつにされましたね。

 「ガキ使」の件を看過できなくなったのは、「変えようの無い物事」「当該が持った瑕疵」を基にした「(立場の)弱い者虐め」が横行している一断面を見せつけられたから。更にそれを政敵の原動力に使うのならそれに対してまあいいか、で済ませられません。黙っていたら殺されます。

星野仙一氏逝去。熱意入った行動力は関わったチームの再建につなげるなど成果あげた一方、前世代・体育会系的な思考回路には「それはどうなのか」という思いで見続けました。功罪含め影響力は大きい分、応えた部分はあったと思います。お悔やみを申しあげます。長い人生路お疲れ様でした。

 各種記述にお付き合いいただきありがとうございました。

“向こうに蹴り出す”行為は慎むが、苛政とのただれた関係にあるのならきっちりと相対させていただく―主に「ガキ使」問題に際して。

 お晩でございます。今日もタイムラインお付き合いよろしくおねがいします。

▽安倍政権が5年も続き、してきた行為も行為だからイラつきあるのは事実です。諸行為に引っ掛かりやすいのもそうです。

 ほんでも…彼らと接触したというだけで“敵”はやめません?以降の行為で批判ならわかる。しかし安倍政権と接触しただけで…は「向こう側に蹴り出す」ことに。

 意見の差異・別離はあるものだし、力関係もあってその場に居ざるを得ないことだってあります。そのイガイガづう心をくまないで「会っただけで敵認定」ではその周りも含めて「向こうに蹴り出す」ことになります。なるだけ余計な敵は作らない、てのも考えましょ。俺も大概なことしましたが…。

▽タイヤは見つかり、確保しましたが、今日の移動は難しくなりました。交換は自分でできますが、それで体力使い果たしてしまうでしょう。何かタイヤの回転に違和感あったから見てみれば溝がねえ。外側はしっかりあったのに。不覚でしたこんちきしょう。

▽大晦日の「ガキ使」で起きた問題。賛同者が批判者を「出演者が安倍首相とお近づきだからそれが気にくわないだけ」と。

 否定?しませんよ。

 安倍政権と「そういうのが好きな人」の共通点は「誰かを生け贄にして自分等がいい思いする」思考回路。克服しに行くのは当然。私のしている社会活動も、克服しなければならない社会の中に居て行うもの。「いまの当たり前」を否定する行為でもあるから、疎んじられる部分だってあります。ほんでも「当たり前」が生み出す欠点で巡り巡って傷つくこともあるから、それ無い方いいなら克服した方いいべ。

 今日も放送あったのですか。私はテレビ自体を決まったのしか見ないから何とも。出演者の行為もだけど、擁護することに頭行くばかりに出演者真っ青のぶっ叩きかますのは…。その様子こそ嫌悪感覚えるもの。「下劣で汚くて何が悪い」も程に。その方向が進みすぎて疲れるわ。

 お次に「嫌なら見るな」。これも定番で寄せられる言葉ですが、見なくても何してもその影響が降りかかってくる事態が起きたことを知ったなら、それに抗する態度とらなければならないですね。

 更に。出演者のとった行動と絡めての記述もしました。「関係ない」「何でも絡めるな」というご意見は来るのでしょうが、元凶がそこにあるのが分かっていて、その実行勢力が力持って社会をぶん回しているなら、批判し改善求めるしかないです。大体他人蹴って笑える神経が分からん。

 とりあえず、私からは以上です。あとはご覧になった皆様がどういう行動とるか。少なくとも他人蹴って笑うのがどうなのか、他者の変えよう無い特徴を笑うのがどうなのか。そこから行動していただくことを願います。「それでも擁護」なら止めません。相応の視線食らえばいいでしょう。

 あとがき→ま、優等生的な記述で書いてきました。別なやり方−場を荒らすような−はもうできませんので。正当化の度が過ぎるご意見には障るものもありますが、それは「他者の視線」に任せます。いじめ行為で笑いとる。食らった人間にすればたまりませんな。

 以上述べて今日の記述終わります。

部活動論の模索−スポーツをする機会の確保も考慮に入れての議論を願います。先鞭つけた漫画作品紹介も。

 今日は。岩手内陸部は雪が降りだしています。私ですか。前のタイヤにダメージが乗り、更に年越し一時間前に滑って路肩にぶつけたのがダメージになってタイヤの交換が必要になり、その調達に回っているところです。皆さんは気をつけてください。タイムライン、少しお付き合いください。

▽部活動と教諭の長時間労働問題。10年代に問題が顕在化し、解決に向けての取り組みが強化されてきました。労働者としての教員保護につながるもので安堵しています。

 ただ、気がかりな点も。

 いままで学校の部活でスポーツをする場を維持することができていた人をどうするか。スポーツの地域クラブチームがまだ未整備の状況、更に整備されたとしても費用がかかります。学校部活動があったから野球続けられてきた人間としては「スポーツへのアクセスが経済的に断たれない」ことも同時に考えていただきたい、と切に願うものです。

 もうひとつ加えれば…現在の部活動システムの不満を、いまその枠の中で活動している人に過剰にぶつけないでいただきたい。具体的には「勉強もしないでバカじゃないか」などというもの。学業疎かにするなという願い要求とは別な所に行ってしまっています。むやみに敵を作らないで。

 私は部活動システムの象徴とも言える高校野球に身を置いていました。中学、小学期の野球を見ていると全国大会が乱立(整頓して見られていないだけかもしれませんが)しているのが気になる部分です。試合の機会確保とゆとり持った日程との両立が図れないか。また、スポーツチームの形態も工夫が。特に15〜18歳年代は学校部活に頼る割合が多い印象。こちらは小中学のスポーツ少年団形態が参考にならないものでしょうか。岩手の少年野球部分見てみると複数の小学校出身で1チーム、あるいは同じ小学校でも別チーム在籍など“柔軟”にできる。

 高校野球・高校スポーツの発展解消を学校の垣根越えた「スポーツ少年団形式」で図れないか、というのは拙稿で度々発してきました。スポーツに対するアクセスを多様な意味で保障するためにない脳みそで考えの一端になればと思って。あとは私よりも学のある皆様がよりいい形にしていただければ。

▽この話をするときに、いつもイメージとして頭に浮かぶのが高橋よしひろ氏の「悪たれ巨人」ととだ勝之氏の「あきら翔ぶ」。

 前者はNPBのジュニアチームが記載されていますね。現実社会でも毎年冬にジュニアトーナメントが行われていますが、それの常設版。80年周辺にその目線入っていたのに驚きます。「あきら翔ぶ」は最終回で転校した盟友が再会する場所を甲子園でなく「クラブチームトーナメント」にしています。現状日本野球で高校生年代が競技性のある野球できる場所は高校野球か、社会人野球クラブチームのみ。「あきら翔ぶ」は90年代前〜中半に画かれていた漫画でしたが、「悪たれ巨人」と共に早すぎたアイデアとされました。部活動の存在意義を「子どもたちのスポーツのあり方」として考え、積み上げていくことが大事かな、と思っています。

 拙稿では時折部活動の記述をしてきました。現行部活動システムの恩恵を受け育ってきた人間であり、そんでもその中で見えてきた短所はどーにかしないとわんないよな、と思いながら意見を世の中に発してきました。拙稿が考えの一助になることを願い項を終わります。

180104雑記ボックス

 今日は。今日はTwitterのタイムライン、自作の記述する時間とれませんでした。端的な記述は昼間に3つ。読書する時間がとれるようになったり、狂っていた体内時計も改善しつつありますが、体張っている感じがとれないのが難儀なところです。

産経新聞の「沖縄県資料捏造」報道。「進化」は止まりませんな。少しでも引っかけられそうなものあればアドバルーンにしてあげつらいの材料に使う。今年も止めどもなくおそいかかってくるのでしょうね。都度都度はらわないと。

▽安倍首相が改憲に前のめりなっているのは周知と思いますが、その尻馬に乗って虐めっこ気質全開で「従わない者を調教」しようとする輩も多い。それが見えた人とは直接の対峙はもうしない。疲れるだけ。「タグはつけながら甲の意見に乙の反論」と自分の意思を発信した方がいい。

▽権力を持っている側がそうでない側に対して必要以上の攻撃性を。その一端が「非権力者側の“武器”剥奪」。自分等はなくても構わないが、それがなければ被せられている不条理をはらうことができない人を黙らせ、隷属化させるために“武器”を奪う。赤旗の存在叩くWILL記事も出ている。警戒を。

▽明日明後日大船渡に、と考えていましたが、タイヤが不調でその整備終えないと行けそうないので今日は早々に寝ます。タイムラインお付き合いありがとうございました。